https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%AB%E5%B7%9D%E6%B8%A1%E6%B2%B3%E6%88%A6

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/db/GuadTenaruMap.gif

資料を少し復習した後、戦場の側面は山と川じゃなく森と海である以外、イル川渡河戦の戦場は実に>>17の想定に似てる。イル川も当時では徒渉可能と伝われる。
アメリカ軍は日本軍の動きを察知し、川際に陣地を構築して敵の攻撃を迎撃した。敵の戦力がほぼ壊滅された後、森から側面包囲攻撃を仕掛けて、残敵を徹底殲滅した。
より詳しい話はwikiに参照しよ。
他にも色々な要素が介在していたが、アメリカ軍が取った作戦は基本的にただの安全策で、日本軍がほぼ自滅したの形で敗北した。
イル川渡河戦の規模は大きくないが、この戦況は太平洋戦争での陸戦の基本形、他にも色々な戦いで見られる。

旧日本陸軍内部に速攻しないと死ぬ(批判されて切腹、良くても左遷)の病気が蔓延していた、戦争後半になっても完治していなかった、仕方ない。