【局地戦闘機】 雷電その9

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2019/02/16(土) 14:53:33.40ID:bbK6dIez
※前スレ
局地戦闘機雷電その8
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1547298170/

※注意事項
このスレは、
戦闘爆撃機や、B-17の迎撃が可能な程度の(金星)零戦を含む甲戦闘機を語るスレではありません。
14試局戦である雷電、を語るスレです。
日本語を正しく理解しましょう。
2019/02/16(土) 15:25:44.96ID:bbK6dIez
843 自分:名無し三等兵[sage] 投稿日:2019/01/09(水) 22:49:55.89 ID:44YBTeJZ [4/4]
昭和15年段階の、雷電要求仕様。

・目的: ★敵攻撃機を阻止撃破★ するに適する局地戦闘機を得るにあり
・形式:単発単葉型
・主要寸度:特に制限を設けざるも、なるべく小型なこと
・発動機およびプロペラ:昭和15年9月末日までに審査合格の空冷発動機/恒速プロペラ
・搭乗員:1名

・性能(特記せざるものは正規状態とす:性能要求順序を最大速度、上昇力、空戦性能、航続力とす
 最高速度 高度6,000mにおいて ★325ノット(602km/h)以上★ 340ノット(630km/h)を目標とす
 上昇力 6,000mまで5分30秒以内。実用上昇限度11,000m以上
 航続力 正規状態、高度6,000m、最高速にて0.7時間以上。過荷重状態、高度6,000m、発動機公称馬力の40%出力にて4.5時間以上
 〜〜〜
 離昇能力 降着速度70ノット(130km/h)以下。降着滑走距離600m以下、なるべく小なること
 空戦性能 旋回ならびに切り返し容易にして、一般の特殊飛行可能なること

・本機の強度類別はIX類とす
・兵装 射撃:7.7mm機銃(弾数550発)2挺、20mm機銃(弾数60発)2挺。爆撃:30kg爆弾2個
・艤装 無線電話機:96式空一号無線電話機。
・防弾 縦員後方に8mm厚防弾鋼板。
・酸素装置、計器などは十二試艦戦に準じる
3名無し三等兵
垢版 |
2019/02/16(土) 17:51:11.03ID:6auEGssl
一物
1001 名前:1001 :Over 1000 Thread
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前スレ
2019/02/16(土) 22:14:05.78ID:bbK6dIez
二速での吸気設計をミスってた火星1x系列(火星13)でのJ2M1(8機生産)

全幅 10.800m
全長 9.645m
全高  3.875m

主翼 20.050u
自重  2,191s/総重量  2,861s
発動機 三菱「火星」 13型  空冷星型複列  14気筒×1
     離昇 1,460hp、1速公称 1,400hp/2,700m、2速公称 1,260hp/6,100m(??)

最大速度 312.0kt(578km/h)/6,000m
巡航速度 −− kt(315km/h)/−− m
着陸速度 −− kt(128km/h)
上昇時間 6分16秒@6000mらしい

その他 プロペラ3翅、集合排気管
第一号機は昭和17年2月末に完成、初飛行は3月20日に行われたが、
★発動機の出力不足で予定の性能が出なかった★
2019/02/16(土) 22:24:18.50ID:P+KsTYEt
試作初号機完成前に要求性能未達の可能性が指摘されて20型換装が検討・指示されてるわけだが
2019/02/16(土) 23:00:46.07ID:+6bt6ZgE
J2M1はもともと315ノット予定

試験において、予定してたVDMのペラが間に合わず陸攻のペラ使用
予定の315ノットにも届かず

発動機の出力不足は一応疑わらるも、
有力な説ではないようで検証されてすらない
まあ、ペラが違う分だよね普通に考えて
2019/02/16(土) 23:03:09.73ID:+6bt6ZgE
J2M2は火星二三型が1510馬力@高度5700m出る前提で349ノットを予定
しかし、出力と全開高度が達せず1410馬力@4800m

発動機の問題で予定より速度が落ちた、というのはこっちの話ね
その一方で、軽いため上昇力は高かった
2019/02/16(土) 23:04:46.62ID:P+KsTYEt
火星20型のカタログ割れって本になってる?
2019/02/16(土) 23:12:51.62ID:+6bt6ZgE
読み返してみるわ
この場合カタログ割れか、額面性能とすべきものそのものが予定に満たないというか

量産機でさらに低下してたかどうかはわからない
2019/02/17(日) 00:06:51.19ID:wWCl2Ihe
金星ゼロの燃費に関する資料。

54/64における燃料タンクの詳細
https://forum.warthunder.com/uploads/monthly_2018_02/20171127205633_001.jpg.3d41d4ef1d6a46fcba8a5caba574fd11.jpg

恐らく正規状態は、胴体後方のタンクが増槽扱いの「360L」と推定。
正規で850kmの巡航だから、850÷360≒2.36km/L
まぁ、こんなモンだわな。

ドロップタンクを3つぶら下げたら、そりゃ正面抵抗面積も、摩擦面積もかなり増えますな(苦笑)
つまり低速に陥る。
せっかくの金星62の「大馬力が台無し」になるだけ。

ついでに、海軍の13.2mm機銃を、零戦64に装備した場合の仕様。
https://i.imgur.com/YBhhDdl.jpg
コイツのすぐ脇に、エリコン20mmがあるわけで、
上下方向の長さは、エリコン20mmもブローニング13.2mmも大差がない、と…
なお、胴体後方の140Lgw正規扱いなら、燃費は更に悪化する計算。
2.36Lが最良の推定。
2019/02/17(日) 01:01:19.77ID:E7QvAS4Z
アホが湧いたな
850kmなんて資料見たことねえわ
全力0.5時間巡航2.5時間 増槽なし(数字の様式的に設計値と思われる)
または
全力30分+850km 増槽なし

増槽装備状態の諸元は推計値以外見たことないな
2019/02/17(日) 01:05:46.22ID:E7QvAS4Z
A6M8(仮称零戦五四型、零戦六四型)の設計にあたり
翼内タンクは防弾タンクではなく、自動消火装置のみに変更
胴体のみ防弾タンクはちょうど雷電と同じだね
これにより、胴体140リットル翼内510リットル計650リットル
2019/02/17(日) 01:15:45.26ID:E7QvAS4Z
全力0.5時間+巡航2.5時間というのは増槽なしの値
増槽なしで巡航4.5時間に相当するから雷電よりはるかに長い
紫電シリーズと比べてもわりと長い
2019/02/17(日) 01:26:57.77ID:KtMGSY1B
増槽3つぶら下げて巡航って、それ戦闘行動じゃなくってフェリー状態じゃないのかいな。なにが『大馬力が台無し』だ。

そしてどう考えても局戦雷電のスレの話題じゃねえw。
2019/02/17(日) 01:40:12.88ID:E7QvAS4Z
増槽は空戦または翼下の爆装のみなら一個
胴体下の爆装なら両翼下各一の二個
ちなみに翼につける150リットル増槽は誤記でそんな規格はないらしい(元飛燕用の200リットル)

金星零戦は、雷電との絡みだと生産計画とか開発のリソースの観点だと
佐野技師が戦闘機に関与するまでの間は二者択一のライバル関係だね
2019/02/17(日) 01:59:25.61ID:E7QvAS4Z
それっぽい誤った画像と完全な架空の脳内設定で
とりあえず初心者だけでも騙そうという魂胆が許せんから
これはスレ違いだろうと叩くけどね
それこそコトブキさんから入った初心者にミリオタがこんな低劣と思われたくないしさ

仮称零戦五四型、零戦六四型についてはこんなスレじゃなくて市販本にも情報あるから、各人勉強してね〜
2019/02/17(日) 02:19:24.22ID:KtMGSY1B
まあライバル関係というのも雷電が上手くいってなかったからであって、実際には史実で雷電が実現できた範囲の性能でも、上昇力と武装を合わせた評価ではこれに比肩する日本の戦闘機は無かったからな。
20mm機銃x4で6000mまで5分半をちょっと出るくらいというのはやはり相当なもので、金星零戦のタイム6分50秒程度で良いならその前に紫電改に置き換えられて雷電は消えてる。
2019/02/17(日) 02:27:53.57ID:xM2Aen2g
20mm機銃x4と言っても
二つはションベン弾の一号銃.....
2019/02/17(日) 02:27:59.48ID:wWCl2Ihe
コレは、「晒し」の対象なり得るな(爆笑)

>>13
全力0.5時間+巡航2.5時間というのは増槽なしの値
全力0.5時間+巡航2.5時間というのは増槽なしの値 ...

金星ゼロ厨を真っ青にさせることだけが目的なので、今宵はコレが最後。
金星62の全力運転燃費は550L/hと言われるなか、巡航は136L/hと言われる。
ゼロ64の正規の燃料が360Lであれば、2.64時間相当。
これで850kmの巡航であれば、巡航速320km/h程度である。

防衛省の史料閲覧室で、以下の資料にあたれば、確認はとれそうだ。
E技術-飛行機-2 海軍現用機性能要目表 昭和20.7.4 現在 海軍航空本部 第2部/第2復員局
E技術-飛行機-3 海軍用用機性能要目表 昭和20.7.4 現在 海軍航空本部第2部
E技術-飛行機-219 海軍現用機性能要目一覧表 昭和20.8.22 第1海軍(航空)技術廠飛行機部
2019/02/17(日) 08:20:16.74ID:21Bdplyd
すれちのゼロ厨は相手にするなよ、雷電の話をしたいんだから
2019/02/17(日) 09:44:00.49ID:71zE3zLj
5分半で高度6000mに到達するのは、 20ミリ2挺7.7ミリ2挺、防弾は操縦席のみの一一型

つまり、十四試局戦の要求計画書の仕様なら実現できた
20ミリ4挺、胴体防弾タンクの二一型は上昇時間が目標に達しないが
そんなことは承知の上での戦訓反映
ペラ換えたら高度10000mまで迎撃可能になったというから
末期には上昇力はカタログ値より高くなってたかも
2019/02/17(日) 10:00:09.76ID:71zE3zLj
雷電というのは攻撃機の撃破を専用という扱いで始まったけど
一時は主力戦闘機として期待され
いざ配備してみると冷却がギリギリなので操縦(カウルフラップの操作)に熟練を要する
対戦闘機で格闘が苦手だが振り切れるほど速くない
結局、訓練はするものの実質対攻撃機専用に戻る
など紆余曲折がある
結局は速度を犠牲にして上昇力を極限まで高めることになった

火星二三型の性能が計画通りであれば
349ノットの高速戦闘機で上昇力も高度6000mまで5分ほどで到達するすごい戦闘機で
格闘なんてそもそもする必要がない
たちまち主力戦闘機として注目を集めたんだけど
その目論見が外れた昭和17年10月以降、いろいろ苦しくなってしまった
火星の信頼性というより、そもそもの性能が予定を下回ったことにより
海軍そのものが振り回された
2019/02/17(日) 10:29:38.98ID:xM2Aen2g
第三〇一海軍航空隊
の例を見てると館山−硫黄島間の片道飛行もおぼつかない
とあり、空輸を断念とあるな

>館山に待機中の戦601飛行隊、雷電放棄・零戦換装のうえ硫黄島進出を下令。
これは本当に可哀相

海運だと運べず海没が大半だから
日本の短足機は本土防衛くらいしかできない
2019/02/17(日) 10:48:25.21ID:Ir/N4j9W
それは機体というより用兵が悪いな
長距離の進出ではなく、警戒または空輸なら
帰りを気にしなくていいから
機体内の燃料を大幅に超える量の燃料を機外に増槽できる設計を命ずるべきだった

つまり基地周辺をずーっと見張ったり(何時間滞空しようと空戦して帰る距離は変わらない)
戦闘しないで前線に展開するだけなら本来機体の航続力は関係なく
運用の柔軟性を考慮して大型増槽を準備しなかったミスということになる
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