>>ウイングレットがあると、「翼端近くの気流の乱れが減って、機体を左右に傾ける補助翼(エルロン)にあたる気流が整って、補助翼の効きが良くなる」と言っていた。

この様にパイロットは明確に影響あると言っているが?

そもそも、翼端渦流によって翼まわりに飛行方向とは異なった気流を誘起し,翼に当たる気流の向きを下げる方向,すなわち翼の迎え角を減少させる方向に作用する。その迎え角減少分の抗力を誘導抵抗と言う

なんてのは航空力学において当然の話であって、「エルロンの設計に関して」なんて但し書きをつける必要なんてない
翼端に行くほど主翼に対してこれだけ影響があるのに、その主翼後縁を構成するエルロンに影響が無いと考える方がおかしい
翼端渦の影響が主翼端に影響及ぼしてんのに、角翼端で端っこに寄せたエルロンが影響受けない訳無いじゃん