>>512
> F-35は空自にとって使い勝手が悪いものだったって、まだマトモに運用すら始まってないが。

横レスだが、AAM-4などの国産AAMの搭載といった「独自改修」と呼ぶには極めて初歩的なレベルのカスタマイズすら
日本が開発参加国ではないという理由で認められないということぐらいは、空自や防衛省もF-35A導入に伴うアメリカ国防総省や
ロッキードなどとの交渉の過程で思い知らされたんだろうよ

戦闘機の購入が極めて高い買い物である以上、この程度(日本が現在そして将来的にも主力AAMとして運用するつもりでいるAAM-4やAAM-5の運用の可否)は
いくら何でも購入を決定する前に相手に確認するのが当たり前だからね

まあAAM-4はAIM-120AMRAAMと比べて使用電波に特殊な細工が必要だから運用可能となるようにそう易々とは改修できないのは仕方ないにしても
IRのAAM-5の運用のための改修さえできないというのでは空自としては不自由極まりないと感じ落胆しても当然だろう

そして、AAMの運用ですら全く自由にならないとなれば、将来的に生ずるであろう独自の兵装やセンサー・ターゲッティングデバイス類の更新・追加は全く不可能だから
F-35は(F-15JやF-2とは異なり)アメリカ空軍の言う通り以外の運用は不可能な全く融通の利かない戦闘機なのだろうと空自が予想し身構えたとしても何の不思議もない