それとアンチ国産の軍事ジャーナリストやヲタは
防衛省内外国機派は自分達と同じだと思ってるから事態の変化が理解できない

防衛省内外国機派というのは外国機導入を推しても国内生産否定派ではない
彼等は外国機を導入を推しても同時に高い稼働率も求めている
プラモデルを飾っておくくらいの感覚しかないアンチ国産のジャーナリストや軍ヲタとはそこが全く異なる
戦闘機を運用する立場の防衛省内外国機派は国内で部品を調達でき稼働率が高いことは譲れない一線
国内生産までも否定するアンチ国産とはそこが全く異なる

防衛省内外国機派というのは最新の外国兵器をライセンス生産することにより高い稼働率を達成するのが理想
それがF-35で全く望めなくなったから一転してF-2の評価が上がりF-3の自主開発支持へと転化していった
アンチ国産の連中も色々日本が将来戦闘機についての研究開発をしてることくらいは知っていただろう
だけど戦闘機開発なんてしないと思っていたのはF-2は欠陥機で不評、現場は外国機を望むと思い込んでいたからだ

いくら国産派が自主開発を望んでも反対意見で決めらないと思っていたのだろう
よく流れていたF-3延期説というのも根底にはそういう反対意見が多く出るだろうという憶測だったと思われる
更にLMがF-22ベース案を提示すれば空自の主流派がそれに飛びつくにちがいないとも思っていた
彼等はアンチ国産派と同じ考え方だと思い込んでいたからだ

だけどアンチ国産と防衛省内外国機派は違う考え方だった
自由度が全くないF-35を不満に思っており今回で外国機改造案を推す動きがほとんど出なかった
そしてアンチ国産の軍事ジャーナリストが予想だにしなかった事実上の国産開発が決定された
理解不能になってしまったので決まっていないと主張するか無視するしかなくなったのだろう