WW2以来の伝統で、軍用4WD界隈に別にオープントップ運用は珍しくない。特に身軽さを要求する偵察部隊ではそうだ。
http://patrickbaty.co.uk/wp-content/uploads/2014/08/DS-and-Jeep-1943.jpg

指摘したいのは、さすがにヤバイので先進国の機械化歩兵部隊車両は概ね軽装甲化された時代に、一般部隊がソフトスキン車両を主力車両にするならゲリラと大差無いのことだ。
アメリカ軍はソマリアの戦訓で、装甲ハンヴィーを開発し、イラク戦の需要でそれの配備を加速した。
装甲ハンヴィーがIEDに対して性能不足のことが判明された後はMRAPを速やかに採用した。

しかし陸自の普通科において性能は決して高いではない軽装甲機動車が頼りだ。
それの後継問題は陸自普通科にとって死活問題といえるだろう。