単機のLCSよりもパイロット育成過程でのトータルコストを勘案した結果が結構な高性能機であるT-4の中等練習機としての採用。
副次的に高等練習機の最初の過程も任せた。
なので、T-4が諸々高めなのは当事者は承知の上。中等と高等を分けてトータルコストが下がるなら検討もするだろうし、当然のように米T-Xの採用を
持ちかける輩も居るだろうけど、個人的にはシステムまで米国にべったりつきまとわれる方式を空自が全面的に採用するか?とは思う。
必要ならある程度金出して米国でのパイロット養成の人数を増やせば良いし。