>>869
昔、図書館で借りて読んだ記憶はある
確か女装して偽装した皇軍兵士がレイプしに襲いかかった米軍兵士を刺し殺すシーンもあったと思うが
最後は徹底抗戦派の中堅将校によって、戦争終結の決意を固めた松代大本営の天皇と上層部を自爆壊滅させて
終戦の機会を失わせて、本土内はゲリラ戦の様相を呈して延々戦い続ける様な描写で終わったと思う

檜山 良昭氏の仮想戦記は、脳天気に「IF世界の日本軍はこんなに強いぞ!」な巷の火葬戦記と違って
劣勢な側の悲壮感もちゃんと描かれているから好きだ