>>754
>陸自の一般普通科中隊はGPMGもAGLも持っていない。

GPMGについては、陸上装備研究所がMINIMI 7.62mmを調達し、試験しているらしいよ
もしかすると、次期GPMGになるかもしれん
あと、64式小銃も設計思想としてはブレン軽機関銃やブルーノZB26軽機関銃の直系卑属にあたり、持続火力はかなり高い
さすがにGPMGほどではないが、それでも分隊全員が軽機関銃めいたバトルライフルを持ってるというのは特異といえよう

AGLについては、上にも書いた通り96式があるからね
それと、そもそもの問題として40mm弾の威力不足も挙げられよう
40mm弾の破片は130mほど飛散するが、それでも対人殺傷半径はせいぜい5mと言われており、しかもソフトスキン目標にしか効果を発揮しない
一方、陸自が大好きなカールグスタフならば、対人殺傷半径は50mから75mに及ぶと言われるし、しかもMBT以外のほぼ全ての目標を撃破できる
(ちなみに陸自は、こうした携行型の対戦車火器を、普通科のみならず施設科や特科などにも充足させています)

40mm弾は帯に短し襷に長しな火器であるように思える