WW2イギリス戦車の傾斜装甲について質問です
ソ連のBTとT-34が車体正面を全面傾斜装甲に出来たのは原型のRR駆動のクリスティー戦車譲りで
トランスミッションを車体前方に内蔵しないといけないRF駆動の戦車と違ってRR駆動なら車体正面形状を自由に出来て傾斜装甲も容易だったからと聞きます
しかしイギリスの巡航戦車はMk.Ⅲ以降はクリスティー戦車の拡大型でRR駆動なので傾斜装甲にするのも容易だったはずなのに
終戦直前のセンチュリオンが初でその一つ前のコメットまではずっとRF駆動のⅣ号戦車等とほぼ同じ車体正面形状で垂直装甲のままです
イギリス巡航戦車は何故RR駆動の強みを生かした傾斜装甲の導入をもっと早く出来なかったのでしょうか?