>>905
フォレスタル級以降のアメリカのスーパーキャリアの飛行甲板の装甲防御は非常に強靭だぞ
飛行甲板装甲は1.5トンの高性能炸薬の爆発に耐えられる強度を持っている
つまりトマホークレベルの600キロ級の弾頭なら同じ個所に2〜3発命中しても耐えるということだ

空母の艦底防御や舷側防御は昔のアイオワ級戦艦よりも脆弱だがな

爆発せず運動エネルギーの効果しかないタングステン弾じゃ飛行甲板に小さな穴を開けられるだけだろ
運が良ければカタパルトや着艦拘束装置あるいは艦橋などの重要な設備や装置に命中してダメージを与えられるだろうが
せいぜいその程度だ

空母を航行不能にするなんてのはよほど運が良くって攻撃部隊の発艦準備中で飛行甲板上に多数の艦載機が並んで
兵装の搭載作業とかやってる最中に命中して誘爆に誘爆を繰り返して、かつてのフォレスタルやエンタープライズの大事故のような
事態にならない限り、戦車砲並みの質量弾じゃ全く無理

空母の規模や飛行甲板装甲を舐め過ぎだ