>>81

共同開発は基本的には他国との計画の統合と開発費の分担を伴う計画
1番わかりやすいのはタイフーンやトーネードみたいな計画を国際共同開発という
イレギュラーの形態としてF-2やAV-8Bみたく海外機の大幅改造型開発の場合は
原型機国との共同開発と言及される場合がある程度

F-3のように自主開発の場合は海外企業に一部設計が委託されていても
下請けの立場ということになり通常は国産として扱われる
事例としてはグリペンは機体設計の一部やエンジンは海外の手によるものだが
下請けの立場でしかないのでスウェーデン国産として扱われ共同開発とはされない

もし海外企業の関与があれば国産と言いたくなけらば自主開発という言葉を使った方が間違いないだろう