高アス比の主翼ばかり語られるが
五式戦の運動性能というのは機首が短くなった事で回頭性能が上がったのも影響してる
あとラジェーターやバラスト撤去で操縦応答も機敏な方向に向かったと
その点で運動性能では必ずしもキ116に叶わないというわけでは無いと思われ
勿論上昇力では同エンジンで遥かに軽量なキ116が勝ると思うがね

一方で縦安定性が飛燕より悪化したとのパイロットの意見も渡辺飛燕本に載ってるがな

米軍機の中で高い旋回性能を持つFM-2と旋回性能が互角TONY-1(米軍に調査された機体は20mm×2+12.7mm×2とあるので重量増加した一型丁)より翼面荷重はやや劣るが運動性能は大幅改善されたから、五式戦は低速を除く旋回性能ではFM-2を上回ると見ていい