よくF-22ベース案の可能性が無くなった証拠がないと言う人がいるでしょ?
これは中期防策定時にベース機を指定と原型機開発国との合意ができなかった時点で可能性が無くなったのです

既存機改造案はF-22ベース案だけでなく性能不足だろうとボーイング案やBAE案もあったからです
今中期防期間中に開発着手をするにはベース機の絞り込みは不可欠です
それが出来てない場合は選定が未終了なわけですから検討中という文言にしないと防衛政策で嘘を書いたことになります
外国機導入だって候補機の絞り込みが出来なければ導入決定が出来ないのと同じです

そして何よりも既存改造の場合は原型機改造国との合意が開発着手には絶対に必要です
中期防策定時に合意が出来てなかった案は全て可能性がゼロ(選考漏れ)になったということです

開発着手が決定されたのにベース機の絞り込みも原型機開発国との合意も無かった時点で
それは可能性としてゼロになったという何よりの証拠なのです

F-3開発の方針が決まって半年程経過しましたが
まだ決まってないとか言ってる人は流石に呆れられるのは仕方がないでしょうね