>>107
日本語のソースが見当たらないので[North American test pilot George F. Smith]
辺りでググって貰うしかないのは恐縮だが
超音速で機体から射出されて生還した世界で最初の人間とされる
ノースアメリカン社のテストパイロット、ジョージFスミスは、機体から脱出後、
超音速の空気の力(動圧)だけで瀕死の重症を負っている
機体が全油圧を失っていた為、彼に脱出以外の選択肢は無かったが、
コックピットで計器の速度を確認したり、射出座席の操作もしているので、
生身の体で超音速の空気流に曝されるより、風防や胴体で囲まれたコックピット方が
風圧がどれだけ酷くてもマシだと思われ

超音速飛行時の機体の空気抵抗は非常に大きく、スロットルを閉じるだけで
急速に減速でき、すぐエアブレーキが使える速度になるので、ほんの少し我慢すれば
多少、辛いが飛行を継続出来る様になるし

超音速のヤバさは初期のMiG-21の射出座席を見ると少しは理解できるかも
ttp://i.imgur.com/J7qjhmF.jpg