政府の強行姿勢、日本と中国は同じ ジャーナリスト・金平茂紀さん 「沖縄意見広告運動」関東報告会
2019年6月17日 10:43
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-937896.html

 【東京】沖縄県名護市辺野古の新基地建設断念などを訴える「沖縄意見広告運動」の関東報告集会が15日、
東京都の日本教育会館で開かれ、ジャーナリストの金平茂紀さんが講演した。香港から中国本土への容疑者引き渡しを
可能にする条例改正の動きに触れ、香港の高度な自治を認める「一国二制度」を形骸化させる中国の強行姿勢と
新基地建設を押し進める日本政府を「同じだ。香港の出来事は人ごとではない」と懸念した。

 民意を無視し基地建設を進める日本政府の姿勢には、沖縄を本土防衛の“捨て石”とした戦前・戦中とも重なる
「沖縄差別がある」と指摘。文化が異なる近隣諸国を軽視する風潮が広がっていると批判した。一方、香港政府が
条例改正案の審議見送りを表明したことに「自治を奪う流れを止めた。自由を求める人たちのうねりは武力弾圧でも
つぶされない」と意義を語った。
(以下略)
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┐(´∀`)┌ヤレヤレ・・・
実に、清々しいほどのダブルシンクだな。俺にはサッパリ理解できないが。