>>948
トハチェフスキーはラパロ条約のコネクションで自分がクーデター起こす時にドイツの支援を受けようと考えてた疑いがあって、これはある程度以上に事実だと思われる。
ドイツ軍の情報機関が密かにスターリンに流した文書も、「9割偽造」ではあっても「ないことないこと」ではない、っていうのは確定っぽい。

トハチェフスキーはスターリンを排除しようと計画を進めていて、ドイツもスターリンの排除自体は歓迎するだろうと密かに連携を図ったが、ドイツはトハチェフスキーと一緒に
赤軍の先進派を始末するほうがずっとドイツの利益になる、と考えて、トハチェフスキーと赤軍先進派が一掃されるように仕向けた、ドイツにとっては「カモがネギと鍋背負って向こうからやってきた」ってとこだったのではないかな。

そういう意味では「スパイ」ではなかったろうけど。