[火器重視か] 第九哨戒艦部隊 [センサーか?]

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2019/08/07(水) 10:32:47.59ID:XHQkKlJk
地味な部隊ですが新設部隊で内容が皆目不明
全体で12隻計画で中期防で4隻計画
部隊配置等興味が涌きます
海自OBの書き込み大歓迎

参考
「平成31年度以降に係る防衛計画の大綱について」及び「中期防衛力整備計画(平成31年度〜平成35年度)について」
http://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/guideline/2019/index.html
新たな防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画の策定に向けた提言〜「多次元横断(クロス・ドメイン)防衛構想」の実現に向けて〜
https://www.jimin.jp/news/policy/137478.html
日本国際問題研究所「政策提言「揺れる国際秩序に立ち向かう新たな安全保障戦略−日本を守るための11の提言」 」
http://www2.jiia.or.jp/pdf/policy_recommendations/2018/181010jpn-security_policy_recommendations.pdf

公式発表
・海自基幹部隊以外として、合計12隻、哨戒艦隊を編成(防衛大綱)
・1000トン級、30名程度 (防衛大綱・中期防メディアブリーフィング公式発表)
自説を推すのはかまいませんけど他者の意見を「これはありえない」と潰しにいくのは不毛だから止めましょう。そしてあくまで1000t,30名の範囲で拡大解釈は不毛
世界の哨戒艦は小口径機関砲OPVで大洋警戒してたりVLS装備の重武装艦だったり凄く幅拾いので何が来るやらわからんのです

前スレ
[雑木林か] 第八哨戒艦部隊 [空翔ぶ鳥か]
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1561781048/l50
2019/08/21(水) 06:50:19.04ID:NcxcZozV
>>741>>756>>769>>775-776
哨戒艦含めて艦の数とどんな使われ方をするかを
ラフにでもシミュレーションしてみるとまた違ったものが見えてくる

A-SAM 射程400q、17式、90式SSM射程200qと仮定して、将来SSMの400q台も見越して、
日本全体を隣の艦との間を400qの経路距離で、ρの字状に囲んだ場合、
西は与那国島北沖〜南西諸島北沖〜対馬海峡〜稚内、知床、根室、太平洋側を回って沖縄北側で輪を閉じてると、
ちょうど単独の15隻の艦が必要になる

FFMの数が22隻で、4年に1回6か月の長期整備で最大3隻が同時に抜けるとすると、
低練度艦も低脅威海域に入れる等すると、予備や休養のローテーション含めてちょうどよい数になる
日本沿岸である限り、どこかからの拠点から24時間以内におおむねどこにでもたどり着けるので、移動予備は深刻に考える必要はない

このうち、BMD対策でSM-3ブロックIAの射程が1200qである限り位置が固定される福岡西方沖、能登半島北西沖のDDGグループ、
南西諸島北側に派遣されるDDHグループを輪に取り込めば、ρ輪を構成する単独の艦は一時的に最小10隻程度まで減じる
ただし、DDGグループはともかく、DDHグループは艦隊防空の必要性が軽空母化で高まるので、
4隻でのグループ行動の必要性がさらに高まり、さらに自由度は確保しておきたい
2019/08/21(水) 06:51:29.73ID:NcxcZozV
>>741>>756>>769>>775-776
ここに岡っ引きで有事は護衛艦を呼ぶとされる哨戒艦を入れて使うとどうなるか?

哨戒艦の隣りのFFMやDDとの距離は最大200qで、即応してもらえても、駆け付けてもらえるのに最大4時間弱はかかる
隣りの船等も緊迫状況下なら、他から来るのに半日から1日程度はかかる可能性もある

J-CEC等ネットワーク化での他艦や陸上等後方からの長射程兵器の誘導を前提として、

対艦は、近い将来400q級に延ばすとされるSSMがあれば敵も遅いのであまり心配ない

対潜に関しても、敵は遅いので、ヘリや哨戒機等で支援が得られればよく、DDやFFMを待つ余裕も比較的ある
ただし、射程が20q程度と短いVLAの他艦からの誘導は現実的ではないし、対潜ソナーは欲しい

対空だけは、特にマッハ3程度のシースキマー等は、後方支援では間に合わない可能性がある
SeaRamだけでは5目標しか対処できず、後は砲だけになり脆弱性が目立つ

哨戒艦と言えども、対空だけは、対艦、対潜に優先してESSM等を手当てしないと、
南西諸島、対馬海峡、北海道等敵まで目と鼻の先の日本沿岸では使えない
また緊迫状況下や荒天時では航空機は脆弱なので使えない可能性も出てくることに留意が必要

FFMによるρ型フォーメーションの内側にいるとはいえ、DDHグループからDDを派遣するのは勇気がいる
グループ全体で最接近する形で移動するのは勇気がいるし、FFMや3隻の輪形陣護衛のうちの1隻のDDを出すのがやっと

射程2,000qのSM-3ブロックIIAが実戦配備されれば、1隻で日本全体をカバーできるので、
イージスアショアの運用開始とともに、DDGグループの運用柔軟性が増し、
主にFFMによるρ型フォーメーション内側ならということで、DDGグループを適宜解体して、
DDを中心に分散配置してワークホースとしてρ型陣形の補助や緊迫正面の支援、哨戒艦等の護衛に当たってもよいかもしれない
2019/08/21(水) 06:52:09.08ID:NcxcZozV
>>741>>756>>769>>775-776
ただ、哨戒艦も即支援が得られても最大4時間、
多方面が緊迫状況下で即支援が得られなければ、
最大1日程度は自前で粘る必要があるので、可能なら重武装はしたいところ
必然的にFCSやネットワーク化等センサーは高級化するので、
三井案のようにモノハル基準2000トン台である限り重武装艦と軽武装艦の価格差は小さい
用心棒のFFMやDDが駆けつけるとしても、陣形に穴ができるし、常時全体のこまめな調整も必要
軽武装ならFFMなどが駆けつけるまでの最大4時間粘れるか怪しく、
駆け付けてもらったとたんにそこでは用済み邪魔者になる艦に意味があるのかは正直疑問

ρ型陣形を実施するかどうかは別にしても、FFM、艦隊行動の必要性が増すDDともに余裕はなく、
仮に哨戒艦12隻がVLS8セル程度の重武装化ができれば、低練度艦隊含めても常時10隻程度はオンステージでき、
ρ型陣形構成の一翼を担うことができて、海外派遣含めてFFM,DDともに休養等含めて運用が格段に楽になるのだが…

最低15隻程度の艦によるρ型陣形と、FFM等によるA-SAMのシールドでほぼ日本全体を覆うことができ、
将来的には低高度のBMD対策も担えるかもしれない
A-SAMのメリットは、自軍艦隊防衛線付近まで進出したAEW機を守ることができるのも大きいかもしれない
高度10,000mで自軍艦隊上空まで進出すれば、水平線見通し距離は約436q
AEW機は自軍艦隊のライン後ろから徐々に進出すれば敵を探知できて、
ロックオンされれば低空飛行急速離脱すれば、ρ型陣形のFFM等によるA-SAMによる迎撃と、
敵ミサイル射程圏外への離脱可能性が高いことから、まず安全に逃げ切れる
敵艦隊を徐々にせり出す形で探知できれば長射程SSM等で無双できる可能性が増す
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