他の小火器関連のスレでよく1945年以前の国産小火器の話になるので需要があればと思って立ててみました
口径20mm以上の火砲についての話題はこちらで
ワッチョイ無 加農榴弾高射速射 旧日本軍火砲を語る30
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1536305690/
1945年以降の国産小火器の話題については基本的にこちらで
【89式】戦後国産小火器総合 37【64式】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1565140826/
村田銃から四式自動小銃まで幅広く語りましょう
※前スレ
【6.5mm】日本軍歩兵火器総合 5挺目【7.7mm】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1518851180/
VIPQ2_EXDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured
探検
【6.5mm】日本軍歩兵火器総合 6挺目【7.7mm】
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2019/08/31(土) 00:03:36.36ID:Ajr7WNK0
287名無し三等兵
2019/12/26(木) 18:24:35.03ID:mzmrFiKz288名無し三等兵
2019/12/26(木) 18:41:32.97ID:XoLTJt08 市街戦で38式でやるのは嫌だよなあ。ベルグマンの方がいい。
290名無し三等兵
2019/12/26(木) 19:09:13.56ID:4r5QWJjy 恩賜の品は皇室・宮内省からも出てて、その内訳に工芸品芸術品等以外に拳銃があって
大正天皇時代の記録だと下賜先が大使館とか以外に戸山学校があるそうだから
南部小型は戸山学校の成績優秀者とかに配られたんじゃないかな
大正天皇時代の記録だと下賜先が大使館とか以外に戸山学校があるそうだから
南部小型は戸山学校の成績優秀者とかに配られたんじゃないかな
291名無し三等兵
2019/12/26(木) 21:15:02.18ID:fKR2B9ay ところで、小銃ではダメSMGは手に入らないなら、散弾銃って選択はなかったのか? それこそ日本軍向きだと思うのだが。
292名無し三等兵
2019/12/26(木) 21:18:37.40ID:vAmpggWm 民間から召し上げて使ってたと聞いたことはあるけど制式化はされてない
日本軍からすれば射程が長くて自動小銃として扱えるSMGの方がずっと欲しかったんだろう
弾の種類も増やさないし
日本軍からすれば射程が長くて自動小銃として扱えるSMGの方がずっと欲しかったんだろう
弾の種類も増やさないし
293名無し三等兵
2019/12/26(木) 21:21:02.62ID:fKR2B9ay まぁ用途が同じなら、弾が融通できて弾幕もはれるSMGのの方が有効だわな……けど、それはSMGが充分に有ればの話しなんだよ。
294名無し三等兵
2019/12/26(木) 21:29:56.52ID:4r5QWJjy 当時の日本の主流の散弾銃は13年式単発小銃ベースの30番なんで
ウィンチェスターの凄いのとは比較にならんのと
米軍が散弾銃持ち出したのはWW1塹壕戦対応からなんで、そこの面で感度が無い日本軍には無理よ
また日本は太平洋戦争始めるまで大陸の戦闘しか考えてないんだからジャングル対応も考えてない
M1897みたいな連発できる12ゲージ散弾銃があったらそりゃ便利だったろうけど
まずそういう散弾銃がこの国には基本的に無いってところから開始なんやで
ウィンチェスターの凄いのとは比較にならんのと
米軍が散弾銃持ち出したのはWW1塹壕戦対応からなんで、そこの面で感度が無い日本軍には無理よ
また日本は太平洋戦争始めるまで大陸の戦闘しか考えてないんだからジャングル対応も考えてない
M1897みたいな連発できる12ゲージ散弾銃があったらそりゃ便利だったろうけど
まずそういう散弾銃がこの国には基本的に無いってところから開始なんやで
295名無し三等兵
2019/12/26(木) 21:36:13.82ID:wkcy3iko 弾を陸海軍共通で
9*19
6.5*50
7.7*58
13.2*99
25*163
37
75
120
140
155
(これ以上は自由)
だけに統一して、それ以外の兵器を売り払う代わりに作ってもらうと言う線しかできないだろうね
フィンランドに大砲と97戦を売りつけて、その対価としてスオミ KP/-31(ただしドラムでなく30発の箱型弾倉)をもらうとか
9*19
6.5*50
7.7*58
13.2*99
25*163
37
75
120
140
155
(これ以上は自由)
だけに統一して、それ以外の兵器を売り払う代わりに作ってもらうと言う線しかできないだろうね
フィンランドに大砲と97戦を売りつけて、その対価としてスオミ KP/-31(ただしドラムでなく30発の箱型弾倉)をもらうとか
296名無し三等兵
2019/12/26(木) 21:45:48.34ID:SpzbzLlO ツイッターで水平二連用銃剣アタッチメントとか、陸軍工廠製散弾実包とか有るから当の陸軍も散弾銃はまんざらでもなかったのかね?
それとも海軍用なのか
末期だと二連散弾拳銃(12ゲージ)とかいうゲテモノも有るとか
それとも海軍用なのか
末期だと二連散弾拳銃(12ゲージ)とかいうゲテモノも有るとか
297名無し三等兵
2019/12/26(木) 21:56:31.41ID:pcrK0qfT SMGばかり言われるが、近接戦闘では米軍の12ゲージスライドアクションにもコテンパンにやっつけられてるんだよな
298名無し三等兵
2019/12/26(木) 22:30:59.87ID:wkcy3iko 散弾銃はハーグ陸戦条約で着弾時変形弾(要するに鉛弾)の使用は禁じられた
一応散弾が直径7mm以上のものを使っていたけど、
戦勝国の立場を利用してアメリカは何でもありをし続けている
日本陸軍も歩兵砲と山砲と速射砲に散弾を用意しておけば違ったけど、
そもそも大陸戦をよく頑張ってもフィリピン(ルソン島マニラ周辺とその以北)戦しか想定していないから、
いきなり密林ジャングルの南方と言われても兵器の生産転換どころか配置転換もできないわけで
本気で南方戦をするなら、歩兵のほとんどは短機関銃装備への切り替えが必要
1個小隊
短機関銃分隊2
対戦車銃・擲弾筒分隊1(擲弾筒2・13.2mmボルトアクション対戦車銃2)
小銃・軽機関銃分隊1(拳銃5、小銃10、軽機関銃2)
一応散弾が直径7mm以上のものを使っていたけど、
戦勝国の立場を利用してアメリカは何でもありをし続けている
日本陸軍も歩兵砲と山砲と速射砲に散弾を用意しておけば違ったけど、
そもそも大陸戦をよく頑張ってもフィリピン(ルソン島マニラ周辺とその以北)戦しか想定していないから、
いきなり密林ジャングルの南方と言われても兵器の生産転換どころか配置転換もできないわけで
本気で南方戦をするなら、歩兵のほとんどは短機関銃装備への切り替えが必要
1個小隊
短機関銃分隊2
対戦車銃・擲弾筒分隊1(擲弾筒2・13.2mmボルトアクション対戦車銃2)
小銃・軽機関銃分隊1(拳銃5、小銃10、軽機関銃2)
299名無し三等兵
2019/12/26(木) 22:58:43.43ID:eg50t+ja301名無し三等兵
2019/12/27(金) 00:44:29.99ID:oFPxiW1R 共有化を喚き立てる人ってさ、軍はプロの集団で必要なことはちゃんと分かってるわけで
出来たほうが良いのにやってないようなのは
何らかの理由でやろうとして出来なかったか、完成しなかったてだけなのを見落としがち
出来たほうが良いのにやってないようなのは
何らかの理由でやろうとして出来なかったか、完成しなかったてだけなのを見落としがち
302名無し三等兵
2019/12/27(金) 01:08:58.17ID:4+YiE7VO エンジンと同じで、おいそれと増産できないから、別の工場で代用品を作って補填する訳だよね。
303名無し三等兵
2019/12/27(金) 01:18:05.13ID:nBnjNtG1 閉鎖機構が無い(強力なスプリングのテンションとボルトの質量で後退を遅らせてるだけ)のSMGと合わせて、散弾銃は戦時急造兵器にふさわしいよね
スムースボアだし
今でもアイアンサイトは簡易的なのが付いてるのがせいぜいで、それすら無いのも多い
海軍が使ったのも分かるってか、むしろ陸戦隊の弱い部分を意外とSMGや散弾銃といった近接火力がカバーしてたおかげで、対米戦でのキルレシオは意外と陸軍と比べてもそこまで悪く無いという
黒色火薬や紙実包もむしろ国力不足という面では利点にもなり得るし
スムースボアだし
今でもアイアンサイトは簡易的なのが付いてるのがせいぜいで、それすら無いのも多い
海軍が使ったのも分かるってか、むしろ陸戦隊の弱い部分を意外とSMGや散弾銃といった近接火力がカバーしてたおかげで、対米戦でのキルレシオは意外と陸軍と比べてもそこまで悪く無いという
黒色火薬や紙実包もむしろ国力不足という面では利点にもなり得るし
304名無し三等兵
2019/12/27(金) 06:27:56.30ID:oFPxiW1R SMGも散弾銃も、ちょっと距離置かれたら軽機小銃の連打で削られるわけでな
まずは有利な距離にまで踏み込む手立てが必要よね
まずは有利な距離にまで踏み込む手立てが必要よね
305名無し三等兵
2019/12/27(金) 08:16:45.32ID:WvXHYRq8 所詮ボルトアクションの時代なので軽機一丁あれば火力そのものは間に合うだろう
問題は弾が消費量増えて融通もできないことで
後方からの支援もよけいに厳しくなるが、見方によれば火力の分敵の武器を手に入れやすくなるだろうか
散弾銃は本体の値段は多分シンプルブローバックのSMGとかわらんのがね
日本の場合ロック機構が必要になるからもっと高くなるけども
問題は弾が消費量増えて融通もできないことで
後方からの支援もよけいに厳しくなるが、見方によれば火力の分敵の武器を手に入れやすくなるだろうか
散弾銃は本体の値段は多分シンプルブローバックのSMGとかわらんのがね
日本の場合ロック機構が必要になるからもっと高くなるけども
306名無し三等兵
2019/12/27(金) 10:31:06.43ID:c672OWzA いうても軽機敵弾筒以外の歩兵は近接戦要員だろ
小銃兵の一人がSMGに置き換わって弾切れしたところで火力に深刻な影響は無いし、ジャングル戦や陣地戦での戦闘力のメリットの方がでかい
小銃兵の一人がSMGに置き換わって弾切れしたところで火力に深刻な影響は無いし、ジャングル戦や陣地戦での戦闘力のメリットの方がでかい
307名無し三等兵
2019/12/27(金) 11:04:57.99ID:0tO4WwU/ 32ACPで単純ブローバックな拳銃や機関拳銃こさえる方向性はなかったのかな
L型ボルトなんかは誰でも思いつくだろう
L型ボルトなんかは誰でも思いつくだろう
308名無し三等兵
2019/12/27(金) 11:35:44.96ID:jjQslbTL MAX240Jの.32ACP弾では短機関銃は難しいだろうね
だいたいMAX360Jの.380 ACPが下限だろうか
だいたいMAX360Jの.380 ACPが下限だろうか
309名無し三等兵
2019/12/27(金) 12:36:00.24ID:60RMMY0B 32ACPでも短機関銃はそりゃできるが野戦用には使い物にならんのではないか
Vz61が口径デカくしてったのもそういうことなんだし
Vz61が口径デカくしてったのもそういうことなんだし
311名無し三等兵
2019/12/27(金) 18:03:09.62ID:S5OApnGn というか日本はそもそも短機関銃を大量生産するきっかけが遅過ぎるからなぁ
ww1で猛威を振るったはずなのに…
ソ連はフィンランドにボコられるまで、イギリスはダンケルクで武器無くして、アメリカは騎兵が駄々こねるまで全く短機関銃に興味無かったからなぁ
満洲あたりで短機関銃装備の馬賊に皇軍中隊が消滅させられるとか無いと、対米開戦時に短機関銃の大量生産体制に入るのは難しいと思う
せめてノモンハンぐらいでソ連が短機関銃を大量配備していれば…なんで一時期短機関銃生産辞めてるんだあの国…
ww1で猛威を振るったはずなのに…
ソ連はフィンランドにボコられるまで、イギリスはダンケルクで武器無くして、アメリカは騎兵が駄々こねるまで全く短機関銃に興味無かったからなぁ
満洲あたりで短機関銃装備の馬賊に皇軍中隊が消滅させられるとか無いと、対米開戦時に短機関銃の大量生産体制に入るのは難しいと思う
せめてノモンハンぐらいでソ連が短機関銃を大量配備していれば…なんで一時期短機関銃生産辞めてるんだあの国…
312名無し三等兵
2019/12/27(金) 18:14:00.86ID:WvXHYRq8 何にせよ南部弾じゃね
散弾はない、拳銃弾は悪すぎる、小銃弾も物言いがついて複雑化となると
日本軍の弱点はまともな弾を開発できなかったこともあるんだろう
弾の割には銃器開発は努力してるとも言える
散弾はない、拳銃弾は悪すぎる、小銃弾も物言いがついて複雑化となると
日本軍の弱点はまともな弾を開発できなかったこともあるんだろう
弾の割には銃器開発は努力してるとも言える
313名無し三等兵
2019/12/27(金) 18:23:22.28ID:Y1boCP8H >>304
短機関銃は第一次世界大戦の塹壕制圧戦で生まれた「近接兵器」だからね
上海事変では日本海軍陸戦隊が短機関銃を市街戦で使用し威力を発揮したが
https://i.imgur.com/V2Q4KHX.jpg
日中戦争では国民党軍のみ
短機関銃を持っていたが
広大な戦線では拳銃弾では威力を発揮出来ず
日本陸軍に勝てなかった
https://i.imgur.com/3zMJEn6.jpg
短機関銃は第一次世界大戦の塹壕制圧戦で生まれた「近接兵器」だからね
上海事変では日本海軍陸戦隊が短機関銃を市街戦で使用し威力を発揮したが
https://i.imgur.com/V2Q4KHX.jpg
日中戦争では国民党軍のみ
短機関銃を持っていたが
広大な戦線では拳銃弾では威力を発揮出来ず
日本陸軍に勝てなかった
https://i.imgur.com/3zMJEn6.jpg
314名無し三等兵
2019/12/27(金) 19:15:11.36ID:jjQslbTL 戦車・飛行機の登場と高性能化により、今後塹壕戦にはならない
(第一次)世界大戦の戦費穴埋めと莫大な余剰兵器量
ソ連も短機関銃を増備しようとしていたけど、スペイン内戦の実戦と大粛清の関係で防衛産業人民委員会から「イラネー」と生産中止命令が一旦出た
※開発者ヴァシーリー・デグチャレフがスターリンのお友達だったことから、生産中止命令は取り消されたものの、ほとんど国境警備隊とNKVDへ回された
冬戦争初期にフィンランドが鹵獲したソ連製短機関銃の大半はNKVD督戦隊のもの
なので、ノモンハン時にソ連歩兵がほぼ全員短機関銃を持つことは無理
(第一次)世界大戦の戦費穴埋めと莫大な余剰兵器量
ソ連も短機関銃を増備しようとしていたけど、スペイン内戦の実戦と大粛清の関係で防衛産業人民委員会から「イラネー」と生産中止命令が一旦出た
※開発者ヴァシーリー・デグチャレフがスターリンのお友達だったことから、生産中止命令は取り消されたものの、ほとんど国境警備隊とNKVDへ回された
冬戦争初期にフィンランドが鹵獲したソ連製短機関銃の大半はNKVD督戦隊のもの
なので、ノモンハン時にソ連歩兵がほぼ全員短機関銃を持つことは無理
315名無し三等兵
2019/12/27(金) 20:39:47.89ID:xU6kmC/C SMGの欠如のせいで近接戦闘はたぶん中国兵より弱い、列強最弱クラス
316名無し三等兵
2019/12/27(金) 20:48:22.86ID:vW624E7a 弾の生産力がないから無駄
317名無し三等兵
2019/12/27(金) 20:59:58.80ID:6Yvpx2zl 当時でSS190みたいな小口径で殺傷力のある弾薬があればなぁ
少ない資源でもっと量産出来たのでは?
少ない資源でもっと量産出来たのでは?
319名無し三等兵
2019/12/27(金) 21:38:22.89ID:AM/NjYRz320名無し三等兵
2019/12/27(金) 21:58:33.16ID:6Yvpx2zl321名無し三等兵
2019/12/27(金) 22:37:04.68ID:89K0CZ0Z322名無し三等兵
2019/12/27(金) 23:05:33.62ID:8yzVlpIE323名無し三等兵
2019/12/27(金) 23:06:35.59ID:1nufT6+S 短機関銃って世界的に見ても、二次大戦初期くらいまでは
小銃より下に位置付けられてるよね。
小銃が装備できるならそっちがいいけど、数が足りないから
生産が簡単な短機関銃を……ってなってるイメージ。
小銃より下に位置付けられてるよね。
小銃が装備できるならそっちがいいけど、数が足りないから
生産が簡単な短機関銃を……ってなってるイメージ。
325名無し三等兵
2019/12/27(金) 23:56:16.02ID:+B7YOVFO >>323
第二次世界大戦後はバトルライフル・突撃銃にトレンドは移り
それ以降成功した短機関銃はコンパクトなUZIや治安機関向けのMP5くらいで
第二次世界大戦から今世紀まで野戦で生き残った短機関銃は
7,62mmトカレフ弾を使いあるていど射程距離の長いPPSH41くらいでしょ
https://i.imgur.com/rwPZdKK.jpg
第二次世界大戦後はバトルライフル・突撃銃にトレンドは移り
それ以降成功した短機関銃はコンパクトなUZIや治安機関向けのMP5くらいで
第二次世界大戦から今世紀まで野戦で生き残った短機関銃は
7,62mmトカレフ弾を使いあるていど射程距離の長いPPSH41くらいでしょ
https://i.imgur.com/rwPZdKK.jpg
326名無し三等兵
2019/12/28(土) 00:06:53.86ID:j8tPVqRI 今世紀でもPPSH41を持ち出している連中は
射程がグリースガンよりも長いから使っているわけじゃなくて
単にそれしか無かったからだろ
PPSH41が好きだからって無理があり過ぎるわw
射程がグリースガンよりも長いから使っているわけじゃなくて
単にそれしか無かったからだろ
PPSH41が好きだからって無理があり過ぎるわw
327名無し三等兵
2019/12/28(土) 00:17:07.85ID:Vz20xA9f >>325
英連邦だと分隊長とかがスターリングSMGとかオーウェンSMG持っててナムやフォークランドでバリバリ使ってるじゃん
英連邦だと分隊長とかがスターリングSMGとかオーウェンSMG持っててナムやフォークランドでバリバリ使ってるじゃん
328名無し三等兵
2019/12/28(土) 00:29:57.19ID:VckgUelp >>323
ぶっちゃけドイツ一国で十分トレンドになるわ
30年代の他は有象無象だった、それくらい近代化の勢いがある
ソ連なんて兵器陳腐化しまくってドイツから技術供与受けてたし、フランスやイギリスはかつての勢いは何処にもない。停滞気味の中ではアメリカはマシで自動小銃の開発に力入れてたけど
日本軍にとっては世界というよりドイツがトレンドだったので、当然ながら日本軍も目指したけど弾が無くて泣く泣く諦めたんで
ぶっちゃけドイツ一国で十分トレンドになるわ
30年代の他は有象無象だった、それくらい近代化の勢いがある
ソ連なんて兵器陳腐化しまくってドイツから技術供与受けてたし、フランスやイギリスはかつての勢いは何処にもない。停滞気味の中ではアメリカはマシで自動小銃の開発に力入れてたけど
日本軍にとっては世界というよりドイツがトレンドだったので、当然ながら日本軍も目指したけど弾が無くて泣く泣く諦めたんで
329名無し三等兵
2019/12/28(土) 01:18:59.49ID:62rlym99 >>326
好き嫌いでなく中東独裁国家の保管兵器に大量のPPSH41があって使ってる
イラク戦争では員数外のサブマシンガンとしてアメリカ兵が市街戦で好んで使っていた
https://i.imgur.com/gVl4Zwm.jpg
内戦中のシリアでもロシア人義勇兵がPPSH41持ってたわww
https://i.imgur.com/vzZjQHI.jpg
好き嫌いでなく中東独裁国家の保管兵器に大量のPPSH41があって使ってる
イラク戦争では員数外のサブマシンガンとしてアメリカ兵が市街戦で好んで使っていた
https://i.imgur.com/gVl4Zwm.jpg
内戦中のシリアでもロシア人義勇兵がPPSH41持ってたわww
https://i.imgur.com/vzZjQHI.jpg
330名無し三等兵
2019/12/28(土) 07:07:43.03ID:9zsidszn PPSHは弾倉がでかいから、その重量が負担に感じない範囲なら便利じゃろうな
市街戦とかタンクデサントならいいけど
森林踏破して小銃射撃戦後の突撃まで我慢してろだと人員と運搬力のリソース的に困る
市街戦とかタンクデサントならいいけど
森林踏破して小銃射撃戦後の突撃まで我慢してろだと人員と運搬力のリソース的に困る
331名無し三等兵
2019/12/28(土) 08:51:28.22ID:g1315pP9 PPSH41とか、まだ世界中に在庫が死ぬほどあるんだろうな。
332名無し三等兵
2019/12/28(土) 10:23:54.37ID:FWU9XVGa 前大戦から戦場で使われてる小火器
大日本帝国製は・・・
確認出来る現存小火器はこれだけ
https://i.imgur.com/vD5mAXr.jpg
https://i.imgur.com/TH0KU5d.png
大日本帝国製は・・・
確認出来る現存小火器はこれだけ
https://i.imgur.com/vD5mAXr.jpg
https://i.imgur.com/TH0KU5d.png
333名無し三等兵
2019/12/28(土) 10:40:59.30ID:g1315pP9 何年か前にフィンランドの猟師が三八式使ってる写真なかったっけ?
多分ロシア革命の時に輸出されたやつ。
多分ロシア革命の時に輸出されたやつ。
335名無し三等兵
2019/12/28(土) 13:54:36.65ID:egTwkfHV >>322丸で書いてたな。リズミカルな射撃で気持ちがよかたっとか。凄く信頼性が高く驚いたらしい。
一時期挺身団に配備されてたと思ったが。
一時期挺身団に配備されてたと思ったが。
336名無し三等兵
2019/12/28(土) 15:50:12.02ID:mwG6c5Yi337名無し三等兵
2019/12/28(土) 19:15:03.25ID:iV3kXPlH 8ミリ南部弾の狭窄部をストレートにした10ミリ弾があれば
製造しやすいし威力も増すし、単純ブローバックにできたのにね
製造しやすいし威力も増すし、単純ブローバックにできたのにね
338名無し三等兵
2019/12/28(土) 20:10:27.89ID:9zsidszn てかネックで絞って弾が小さく、その上ブローバックじゃなくてショートリコイルってことは
そのままでも強装で威力あげようと思ったら簡単だったんじゃね?
弾丸含めた全長は8mm南部は31.56mmでリム径10.5mm
9mmパラベラムは全長29.69mmでリム径9.96mm
357SIGは全長28.96mmでリム10.77
薬莢の耐圧性能次第だけど9mmパラぐらいの500J前後ぐらいまでなら楽勝で
むちゃすれば357SIGの1000Jだって容量的には可能(装薬の性能とかもあるから事実上無理だろうけど)
つまり8mm南部のままでも可能な威力を上げるという選択が無かったのもなんでだろうね
14年式拳銃はそんなに耐力の無い銃だったのかな
そのままでも強装で威力あげようと思ったら簡単だったんじゃね?
弾丸含めた全長は8mm南部は31.56mmでリム径10.5mm
9mmパラベラムは全長29.69mmでリム径9.96mm
357SIGは全長28.96mmでリム10.77
薬莢の耐圧性能次第だけど9mmパラぐらいの500J前後ぐらいまでなら楽勝で
むちゃすれば357SIGの1000Jだって容量的には可能(装薬の性能とかもあるから事実上無理だろうけど)
つまり8mm南部のままでも可能な威力を上げるという選択が無かったのもなんでだろうね
14年式拳銃はそんなに耐力の無い銃だったのかな
339名無し三等兵
2019/12/28(土) 20:28:27.14ID:PX/I4nXP タマに合わせてだろうけど、あちこちかなり華奢ではあるよ
エクステンションが曲がって撃針が引っ込まないとかちょっと怖いトラブルもあるようだ
エクステンションが曲がって撃針が引っ込まないとかちょっと怖いトラブルもあるようだ
340名無し三等兵
2019/12/28(土) 21:28:46.21ID:TwfX+d46 撃針が弱くて、ホルスターには予備の撃針入れが付いてなかったか? ジャムや不発も多くて信頼性に欠けるから、拳銃には悪手だと思う。
まぁ確かに10mm南部は魅力的なアイデアだから、どうせなら信頼性の向上した九四式でやったらどうだろう?
まぁ確かに10mm南部は魅力的なアイデアだから、どうせなら信頼性の向上した九四式でやったらどうだろう?
341名無し三等兵
2019/12/28(土) 21:59:08.49ID:9zsidszn 弾大きくしたら、別のラインとジグ必要だべ?
日本だったら南部弾の装薬詰工程にちょっと色つけて強装弾を出すだけじゃねえかな
14年式拳銃だと偶に事故るけど以下略ぐらいの誰にも優しくないけど金のかからないことをするね
日本だったら南部弾の装薬詰工程にちょっと色つけて強装弾を出すだけじゃねえかな
14年式拳銃だと偶に事故るけど以下略ぐらいの誰にも優しくないけど金のかからないことをするね
342名無し三等兵
2019/12/28(土) 22:07:14.11ID:4VcuJa38 100式用に強装弾有るしそれでええやん
いやまあ、良くないけど
いやまあ、良くないけど
343名無し三等兵
2019/12/28(土) 22:22:22.27ID:c0FpSl6v 陸軍は満州事変や支那事変で
モーゼルC96を大量に鹵獲し準制式化して7.63x25mmマウザー弾も国産化したから
そのままモ式仕様の南部14年式拳銃と100式機関短銃作れば良かったのに
対米戦でなく中国で戦いソ連から防衛する予定だったんだろ
7.63x25mmマウザー弾の方が大陸で使うには良かったろ
モーゼルC96を大量に鹵獲し準制式化して7.63x25mmマウザー弾も国産化したから
そのままモ式仕様の南部14年式拳銃と100式機関短銃作れば良かったのに
対米戦でなく中国で戦いソ連から防衛する予定だったんだろ
7.63x25mmマウザー弾の方が大陸で使うには良かったろ
344名無し三等兵
2019/12/28(土) 23:00:11.51ID:9zsidszn 陸軍から見たら制式拳銃弾を変更する理由がないんだよ
短機関銃も鹵獲拳銃もどっちかというと特殊用途の特別な装備であって
制式装備化しちゃったらいずれ全軍に配備するから生半可な覚悟と手間でできる話じゃない
それこそ小銃と重機、となりの師団の小銃との弾薬融通がどうのという話が拳銃弾でも起きるでしょ
そこまでして拳銃弾変える必要があるかというと日本軍はないと考えたってことや
短機関銃も鹵獲拳銃もどっちかというと特殊用途の特別な装備であって
制式装備化しちゃったらいずれ全軍に配備するから生半可な覚悟と手間でできる話じゃない
それこそ小銃と重機、となりの師団の小銃との弾薬融通がどうのという話が拳銃弾でも起きるでしょ
そこまでして拳銃弾変える必要があるかというと日本軍はないと考えたってことや
345名無し三等兵
2019/12/28(土) 23:44:07.44ID:5UylYLDA 結局のところ南部弾を採用した時点で半ば詰んでるってことよな
せめてボトルネックじゃないだけでもよかった
日本軍の弾薬開発がやけにうまく行かないのは何でなんだろうか
せめてボトルネックじゃないだけでもよかった
日本軍の弾薬開発がやけにうまく行かないのは何でなんだろうか
346名無し三等兵
2019/12/28(土) 23:50:44.61ID:oDkWciJf サイズの割に威力が無さ過ぎるんだよな
7.65×21mmパラベラム(9mmパラベラムの元)より遥かに威力小さいって
それだけ銃もデカくなるし重量の皺寄せが各部の強度をよりキツくしてる
7.65×21mmパラベラム(9mmパラベラムの元)より遥かに威力小さいって
それだけ銃もデカくなるし重量の皺寄せが各部の強度をよりキツくしてる
347名無し三等兵
2019/12/29(日) 00:14:39.22ID:5xrhRaJx 百式短機関銃を標準装備にした精鋭部隊だったけど、
特に戦果が伝わらないまま消滅した星兵団。
特に戦果が伝わらないまま消滅した星兵団。
348名無し三等兵
2019/12/29(日) 01:17:25.80ID:skulRF8a >>346
なんでわざわざ8o南部なんて中途半端な弾を開発したのかね?
1900年代初頭で中国東北部が最前線なんだから
低伸性のいい7,63oマウザ―弾で良かったじゃん
支那人の方がわかっていたな
https://i.imgur.com/HJZJocB.png
なんでわざわざ8o南部なんて中途半端な弾を開発したのかね?
1900年代初頭で中国東北部が最前線なんだから
低伸性のいい7,63oマウザ―弾で良かったじゃん
支那人の方がわかっていたな
https://i.imgur.com/HJZJocB.png
349名無し三等兵
2019/12/29(日) 01:39:44.84ID:7OFcgts0 日本軍は拳銃をカービンにする必要がねーよ
350名無し三等兵
2019/12/29(日) 02:07:39.12ID:CZ00tgzu さすが、トンプソン短機関銃を大量コピーしていた中国やな。
351名無し三等兵
2019/12/29(日) 04:15:29.31ID:u9U2fbe3 8mm南部が威力がないたって、パクリ元と大同小異で26年式からは飛躍的向上なわけで
あれで拳銃用として困るほどのものはないんだよ
あれで拳銃用として困るほどのものはないんだよ
352名無し三等兵
2019/12/29(日) 06:52:09.76ID:clxFqDCH そういえば中国って試製二式機関短銃もコピーしてたんだよな。
353名無し三等兵
2019/12/29(日) 08:18:56.52ID:v7YH1HJQ なんかの雑誌に、南部弾が弱いのは拳銃の長期的な強度に自信が無かったからとか書いてあったな
弾の試作時にはもう少し強かったそうだが、安全をとって弱くしたとか
なんの雑誌だったけなぁ
弾の試作時にはもう少し強かったそうだが、安全をとって弱くしたとか
なんの雑誌だったけなぁ
355名無し三等兵
2019/12/29(日) 09:41:50.60ID:5iGTfl0q まー戦後ソ連も9mmマカロフに回帰したりしてるわけで、拳銃なんてそんなもんとも
いや武器体系の中でのハナシなんで7.62×54Rとマカロフだけでいいかってえとそれは別だが
いや武器体系の中でのハナシなんで7.62×54Rとマカロフだけでいいかってえとそれは別だが
356名無し三等兵
2019/12/29(日) 12:55:58.20ID:QX75QR30 兵站軽視ゆえの悲劇というやつ
牟田口を1935年の時点で暗殺していたら
牟田口を1935年の時点で暗殺していたら
357名無し三等兵
2019/12/29(日) 13:05:49.81ID:oKE7fGED358名無し三等兵
2019/12/29(日) 13:13:54.87ID:QX75QR30 アメリカ なんでも対応
イギリス 野戦に対応していたが、ダンケルクで大量残置したため結果として短機関銃化
フランス 野戦に対応していたが、古すぎて降伏
イタリア 野戦に対応していたが、フランスの真似をし過ぎて降伏
ドイツ 野戦に対応していたが、ソ連の人海戦術には焼け石に水で短機関銃より射程のある元祖自動小銃を作る
ソ連 野戦に対応していたが、密林戦と低教養のためバカでも使えて壊れにくい短機関銃化
日本 野戦に対応したまま密林戦へ投入されて降伏
そのあと蛇足
アメリカ 圧倒的な補給量で自動化小銃を推し進めたものの、密林戦にはまったく対処できず、自動小銃へ切り替え
ソ連 低教養のためバカでも使えて壊れにくい自動小銃へ切り替え、ゲリラ・テロの威力を全世界へ波及。しかし経済戦争を仕掛けられて、破たん
イギリス 野戦に対応していたが、ダンケルクで大量残置したため結果として短機関銃化
フランス 野戦に対応していたが、古すぎて降伏
イタリア 野戦に対応していたが、フランスの真似をし過ぎて降伏
ドイツ 野戦に対応していたが、ソ連の人海戦術には焼け石に水で短機関銃より射程のある元祖自動小銃を作る
ソ連 野戦に対応していたが、密林戦と低教養のためバカでも使えて壊れにくい短機関銃化
日本 野戦に対応したまま密林戦へ投入されて降伏
そのあと蛇足
アメリカ 圧倒的な補給量で自動化小銃を推し進めたものの、密林戦にはまったく対処できず、自動小銃へ切り替え
ソ連 低教養のためバカでも使えて壊れにくい自動小銃へ切り替え、ゲリラ・テロの威力を全世界へ波及。しかし経済戦争を仕掛けられて、破たん
359名無し三等兵
2019/12/29(日) 13:56:26.43ID:Tt7PfnAE まあでも防寒服を着てる相手を殺せない弾を使う銃なんか採用に躊躇するよな。ならクルツ弾という発想も出来なかった。
361名無し三等兵
2019/12/29(日) 14:30:20.88ID:ZT8XHL+C イタリアって歩兵火器については何ともいえないようなものばっかりだったけど
ベレッタがあったからSMGだけは評判いいんだよね
ベレッタがあったからSMGだけは評判いいんだよね
362名無し三等兵
2019/12/29(日) 14:39:42.03ID:QX75QR30 試作九五式実包は採用されないよ
シナとやり始めて7.92mm×57の弾を浴びたからね
これを受けて、6.5mm×50では物足りず、7.7mm×58へ変えてしまったから
試作九五式実包が採用されるには、
小隊に13.2mm×99を使う対戦車銃を配置しなければならない
シナとやり始めて7.92mm×57の弾を浴びたからね
これを受けて、6.5mm×50では物足りず、7.7mm×58へ変えてしまったから
試作九五式実包が採用されるには、
小隊に13.2mm×99を使う対戦車銃を配置しなければならない
363名無し三等兵
2019/12/29(日) 15:19:56.46ID:NpngMgD2364名無し三等兵
2019/12/29(日) 16:04:55.84ID:mKwND+uf >>363でもあの馬鹿がいなかったらビルマ防衛計画は瓦解しなかったよ。
366名無し三等兵
2019/12/29(日) 17:53:25.31ID:Fljug7kA 16世期から続いてるんだっけ? 流石は名門だよな。
367名無し三等兵
2019/12/29(日) 18:43:08.48ID:cakv4+BU 自衛隊のミネベア機関拳銃を見る限り
日本はマシンガンの設計のセンスや用兵の仕様がダメなのでは?
日本はマシンガンの設計のセンスや用兵の仕様がダメなのでは?
368名無し三等兵
2019/12/29(日) 19:27:25.26ID:zWGfv6vg369名無し三等兵
2019/12/29(日) 19:41:50.10ID:GVGvcOv2 根本的な問題は確かにわかるが
求める基準が低過ぎないか
求める基準が低過ぎないか
370名無し三等兵
2019/12/29(日) 20:15:54.42ID:Q6WzCs5h 機関拳銃ってニューナンブM66かと思った
371名無し三等兵
2019/12/29(日) 22:11:53.95ID:KBaoRPN1 金属加工以前の冶金がダメ
冶金はソ連にも負けていた。
冶金はソ連にも負けていた。
372名無し三等兵
2019/12/29(日) 22:29:13.87ID:TG8zybi8 夜勤中だよ
373名無し三等兵
2019/12/29(日) 22:41:05.83ID:OFcfYPLV 冶金技術は今でもロシアに負けてますぞ
単純にロシアが商業化出来てないだけで
単純にロシアが商業化出来てないだけで
374名無し三等兵
2019/12/30(月) 00:35:14.61ID:qOj1fI0E 昔はロシアが石油パイプライン引くのになぜか住友金属から鋼管買ってたが、
今は自前で賄えてるのかね?
今は自前で賄えてるのかね?
375名無し三等兵
2019/12/30(月) 00:40:39.53ID:cTdyTzj3 豊和カービンって昔はめちゃくちゃ有名だった
セールスも日本にしては空前のヒットといえた
豊和の生産技術は全然悪くない
セールスも日本にしては空前のヒットといえた
豊和の生産技術は全然悪くない
379名無し三等兵
2019/12/30(月) 06:46:51.67ID:G1NtOwiU 鞍山市
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%9E%8D%E5%B1%B1%E5%B8%82
鞍山市(あんざん-し)は中華人民共和国遼寧省中央部に位置する地級市。
古くから鉄が産出されることが知られており、現在は中国でも最大の製鉄所があり、「鋼都(鉄の都)」の異名を有す。
(中略)
□鉱業
周囲では磁鉄鉱、褐鉄鉱、菱鉄鉱などの鉄鉱石のほか、滑石(タルク)、玉石(ヒスイ)などの鉱物資源を豊富に生産する。
鉄鉱石の埋蔵量は100億トンと中国全土の4分の1を占めるほか、南部で採掘されるマグネサイト(マグネシウムの原料)は世界の埋蔵量の4分の1である。
滑石は中国の三大産地に入るほか、岫岩では玉石が豊富に産出される。
□製鉄業
鞍山は前漢以来、鉄鉱石採掘と製鉄で知られてきた。
清末期以後製鉄は再び盛んになり、満鉄の投資による鞍山製鉄所の開設から大コンビナートとなった。
日本の敗戦後、製鉄所施設はソ連が運び去ったが、中華人民共和国の時代に鞍山鋼鉄公司として再建され、新中国最初期の大型鉄鋼コンビナートとなった。
□その他
製鉄業の他、冶金、石油化学、機械、紡織、服装、皮革、電子機器などの産業がある。農作物はとうもろこし、コーリャン、稲、大豆などがある。
南果梨と呼ばれる梨と、岫岩玉と呼ばれるヒスイが特産品である。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%9E%8D%E5%B1%B1%E5%B8%82
鞍山市(あんざん-し)は中華人民共和国遼寧省中央部に位置する地級市。
古くから鉄が産出されることが知られており、現在は中国でも最大の製鉄所があり、「鋼都(鉄の都)」の異名を有す。
(中略)
□鉱業
周囲では磁鉄鉱、褐鉄鉱、菱鉄鉱などの鉄鉱石のほか、滑石(タルク)、玉石(ヒスイ)などの鉱物資源を豊富に生産する。
鉄鉱石の埋蔵量は100億トンと中国全土の4分の1を占めるほか、南部で採掘されるマグネサイト(マグネシウムの原料)は世界の埋蔵量の4分の1である。
滑石は中国の三大産地に入るほか、岫岩では玉石が豊富に産出される。
□製鉄業
鞍山は前漢以来、鉄鉱石採掘と製鉄で知られてきた。
清末期以後製鉄は再び盛んになり、満鉄の投資による鞍山製鉄所の開設から大コンビナートとなった。
日本の敗戦後、製鉄所施設はソ連が運び去ったが、中華人民共和国の時代に鞍山鋼鉄公司として再建され、新中国最初期の大型鉄鋼コンビナートとなった。
□その他
製鉄業の他、冶金、石油化学、機械、紡織、服装、皮革、電子機器などの産業がある。農作物はとうもろこし、コーリャン、稲、大豆などがある。
南果梨と呼ばれる梨と、岫岩玉と呼ばれるヒスイが特産品である。
380名無し三等兵
2019/12/30(月) 06:47:29.04ID:G1NtOwiU 撫順市
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%92%AB%E9%A0%86%E5%B8%82
撫順市は遼寧省北部に位置し、瀋陽市からの距離は約45kmと、省都の衛星都市として機能している。かつての炭鉱都市で、市内には渓谷のように巨大な露天掘り炭鉱跡が現在も残されている。
(中略)
□巨大炭鉱開発
撫順炭鉱は、七百年ほど前に、高麗人によって採掘された。
当時は陶器製造の燃料として使われていたものと伝えられる。
その後、清朝は「風水に害あり」との理由から採掘禁止としていたが、1901年、清国政府の許可の下、清国民族資本により採掘が開始された。
その後ロシア資本が進出、東清鉄道の南満州支線(ハルビン−大連間)が建設された後に奉天(瀋陽)−撫順の支線も敷設され、撫順炭田には東清鉄道の「鉄道付属地」(中国の行政権・司法権などが及ばない治外法権地域)が設置された。
日露戦争後の1905年には鉄道及びその付属地は日本の手に渡り、1907年には南満洲鉄道(満鉄)の管理下に移った。
炭鉱周辺は広大な鉄道付属地(満鉄附属地)となり、駅と炭鉱の周囲に新市街が建設され、満鉄による行政が行われた。
露天掘りによる大規模な石炭採掘が行われるなど満鉄を支える重要な財源となり、撫順の付属地の人口は10万を超え満鉄附属地の中でも最大であった。
また撫順の石炭と鞍山の鉄鉱石を組み合わせて、鞍山製鉄所(後の昭和製鋼所)が稼動した。
□日本との関係
抗日ゲリラによる満鉄施設襲撃が激化していたが、満洲国承認日の1932年9月15日、抗日ゲリラ多数による撫順炭鉱襲撃事件により炭鉱側職員の惨殺と施設の焼き討ちにより操業が停止する事態になった。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%92%AB%E9%A0%86%E5%B8%82
撫順市は遼寧省北部に位置し、瀋陽市からの距離は約45kmと、省都の衛星都市として機能している。かつての炭鉱都市で、市内には渓谷のように巨大な露天掘り炭鉱跡が現在も残されている。
(中略)
□巨大炭鉱開発
撫順炭鉱は、七百年ほど前に、高麗人によって採掘された。
当時は陶器製造の燃料として使われていたものと伝えられる。
その後、清朝は「風水に害あり」との理由から採掘禁止としていたが、1901年、清国政府の許可の下、清国民族資本により採掘が開始された。
その後ロシア資本が進出、東清鉄道の南満州支線(ハルビン−大連間)が建設された後に奉天(瀋陽)−撫順の支線も敷設され、撫順炭田には東清鉄道の「鉄道付属地」(中国の行政権・司法権などが及ばない治外法権地域)が設置された。
日露戦争後の1905年には鉄道及びその付属地は日本の手に渡り、1907年には南満洲鉄道(満鉄)の管理下に移った。
炭鉱周辺は広大な鉄道付属地(満鉄附属地)となり、駅と炭鉱の周囲に新市街が建設され、満鉄による行政が行われた。
露天掘りによる大規模な石炭採掘が行われるなど満鉄を支える重要な財源となり、撫順の付属地の人口は10万を超え満鉄附属地の中でも最大であった。
また撫順の石炭と鞍山の鉄鉱石を組み合わせて、鞍山製鉄所(後の昭和製鋼所)が稼動した。
□日本との関係
抗日ゲリラによる満鉄施設襲撃が激化していたが、満洲国承認日の1932年9月15日、抗日ゲリラ多数による撫順炭鉱襲撃事件により炭鉱側職員の惨殺と施設の焼き討ちにより操業が停止する事態になった。
381名無し三等兵
2019/12/30(月) 06:48:03.50ID:G1NtOwiU 本溪湖炭鉱
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E6%B8%93%E6%B9%96%E7%82%AD%E9%89%B1
>本溪湖炭鉱(ほんけいこたんこう、本溪湖煤礦)は、
>1905年に大倉財閥の投資による日中合弁事業として採掘が開始された満州国の炭坑、
>またポツダム宣言の受諾に伴い閉鎖されたその合弁会社。
>現在の中国遼寧省本渓に位置し、40−50万トン級の産出量を持っていた。
本溪湖炭鉱はコークス用(精錬、製鉄)に最も優れた炭質をもっていた。
ソースPDFファイル
『南満洲鉄道株式会社撫順炭鉱の経営活動―
創業から第一次世界大戦期までを中心として』庚柄富
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E6%B8%93%E6%B9%96%E7%82%AD%E9%89%B1
>本溪湖炭鉱(ほんけいこたんこう、本溪湖煤礦)は、
>1905年に大倉財閥の投資による日中合弁事業として採掘が開始された満州国の炭坑、
>またポツダム宣言の受諾に伴い閉鎖されたその合弁会社。
>現在の中国遼寧省本渓に位置し、40−50万トン級の産出量を持っていた。
本溪湖炭鉱はコークス用(精錬、製鉄)に最も優れた炭質をもっていた。
ソースPDFファイル
『南満洲鉄道株式会社撫順炭鉱の経営活動―
創業から第一次世界大戦期までを中心として』庚柄富
382名無し三等兵
2019/12/30(月) 06:48:52.93ID:G1NtOwiU 海南島の資源
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E5%8D%97%E5%B3%B6
資源
海南島は鉱産資源も多く、鉄鉱石・錫・タングステン・金・水晶・オイルシェールなどが知られている。
良質の鉄鉱石を産出する石緑鉄鉱山は内外に知られ、海洋資源も非常に豊富である。
楽東県の鶯歌塩田は中国南部最大の塩田である。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E5%8D%97%E7%9C%81
海南省(かいなんしょう、中国語:海南省、音:Hinn Shng、英語:Hainan)は中華人民共和国最南部の省。
海南島と付属の島嶼からなる。
省都は海口市。
(中略)
日中戦争中、日本軍が島を占領し、ビルマ独立の志士アウン・サンらの軍事訓練がこの島で行われた。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E5%8D%97%E5%B3%B6
資源
海南島は鉱産資源も多く、鉄鉱石・錫・タングステン・金・水晶・オイルシェールなどが知られている。
良質の鉄鉱石を産出する石緑鉄鉱山は内外に知られ、海洋資源も非常に豊富である。
楽東県の鶯歌塩田は中国南部最大の塩田である。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E5%8D%97%E7%9C%81
海南省(かいなんしょう、中国語:海南省、音:Hinn Shng、英語:Hainan)は中華人民共和国最南部の省。
海南島と付属の島嶼からなる。
省都は海口市。
(中略)
日中戦争中、日本軍が島を占領し、ビルマ独立の志士アウン・サンらの軍事訓練がこの島で行われた。
383名無し三等兵
2019/12/30(月) 06:49:45.22ID:G1NtOwiU オハ油田
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%8F%E6%B2%B9%E7%94%B0
オハ油田(おはゆでん)とは、北樺太に存在する油田・ガス田地帯の一つである。
ロシア・サハリン州北部の都市、オハ周辺を中心とする。この名称を北樺太の油田全体を指して使用する場合も見られるが、現実にはオハ油田が北樺太最大の油田というわけではない。
概要
北樺太のオホーツク海側で最初に開発された油田である。
日本が占領中に生産を開始し、施政権がソビエト連邦に返還された後も日本が採掘権を維持した。
しかしソ連側が人員や物資の出入りを制限するなどの操業妨害をしばしば行ったことから、日本にとっての経済価値や戦略価値はあまり大きくなかった。
1941年に日ソ中立条約締結の条件としてソ連に返還された。
第二次世界大戦の後、1961年にはサハリン州全体で168万トンの石油が生産されていた。
1970年代には、年間約250万トン程度の石油が生産されていたとも言われる。
現在では採掘量が減少し、生産はほとんど行われていない。
事実上廃鉱と言えるが、これに対し、埋蔵量が減少したのではなく、老朽化した施設を更新する事によって生産量を回復させることができるとの説もある。
しかし実際には、より生産性の高いサハリンプロジェクトの進行によって、このような意見は顧みられていない。
歴史
1880年樺太北部で、ロシアの毛皮商人が石油の露頭を発見する。
1919年オハ地区で日露合同の試掘が開始される。
1920年尼港事件について責任と賠償を求め、日本のサガレン州派遣軍が北樺太を占領、樺太での石油試掘が中断される。
1923年試掘再開される。
オハで油田が発見され、同年中に最初の油井が生産を開始する。
1925年日ソ基本条約締結される。これによって、日本が北樺太での石油採掘権と試掘権を得る。また、北樺太から日本軍が撤兵。
1926年北樺太石油会社(英:Northern Karafuto Oil Consession)設立。初代社長は中里重次海軍中将。
1944年北樺太利権移譲議定書が締結される。これによって、北樺太における日本側の採掘権が消滅する。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%8F%E6%B2%B9%E7%94%B0
オハ油田(おはゆでん)とは、北樺太に存在する油田・ガス田地帯の一つである。
ロシア・サハリン州北部の都市、オハ周辺を中心とする。この名称を北樺太の油田全体を指して使用する場合も見られるが、現実にはオハ油田が北樺太最大の油田というわけではない。
概要
北樺太のオホーツク海側で最初に開発された油田である。
日本が占領中に生産を開始し、施政権がソビエト連邦に返還された後も日本が採掘権を維持した。
しかしソ連側が人員や物資の出入りを制限するなどの操業妨害をしばしば行ったことから、日本にとっての経済価値や戦略価値はあまり大きくなかった。
1941年に日ソ中立条約締結の条件としてソ連に返還された。
第二次世界大戦の後、1961年にはサハリン州全体で168万トンの石油が生産されていた。
1970年代には、年間約250万トン程度の石油が生産されていたとも言われる。
現在では採掘量が減少し、生産はほとんど行われていない。
事実上廃鉱と言えるが、これに対し、埋蔵量が減少したのではなく、老朽化した施設を更新する事によって生産量を回復させることができるとの説もある。
しかし実際には、より生産性の高いサハリンプロジェクトの進行によって、このような意見は顧みられていない。
歴史
1880年樺太北部で、ロシアの毛皮商人が石油の露頭を発見する。
1919年オハ地区で日露合同の試掘が開始される。
1920年尼港事件について責任と賠償を求め、日本のサガレン州派遣軍が北樺太を占領、樺太での石油試掘が中断される。
1923年試掘再開される。
オハで油田が発見され、同年中に最初の油井が生産を開始する。
1925年日ソ基本条約締結される。これによって、日本が北樺太での石油採掘権と試掘権を得る。また、北樺太から日本軍が撤兵。
1926年北樺太石油会社(英:Northern Karafuto Oil Consession)設立。初代社長は中里重次海軍中将。
1944年北樺太利権移譲議定書が締結される。これによって、北樺太における日本側の採掘権が消滅する。
384名無し三等兵
2019/12/30(月) 06:52:55.54ID:G1NtOwiU 大慶油田
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%85%B6%E6%B2%B9%E7%94%B0
大慶油田(たいけいゆでん、ターチンゆでん)とは、中国東北部黒竜江省に存在する油田である。命名は地名からではなく、油田が建国10周年の節目で発見されたことに因む。
100km四方に広がる中国屈指の大油田であり、油田の開発は、第二次世界大戦後輸入に頼っていた中国の石油事情を一変させた。2000年前後から原油生産は減退傾向にあり、天然ガスの生産にシフトしつつある。
歴史
1953年-中華人民共和国国務院地質部長のモンゴル族地質学者李四光が松遼盆地の調査を開始
1959年- 原油が確認される
1960年〜1963年- 掘削開始
1963年 - 生産開始
1997年- 原油生産量として過去最大の5600万トンを記録
1999年- 採算部門を集約した株式会社中国石油天然気(中国石油)と非採算分野の国有会社中国石油天然気集団公司に分離
2002年- 大規模なデモの発生
2003年- 対日輸出終了
2004年- 天然ガス噴出事故の発生 2005年から2007年- 生産減退をカバーするための新たな鉱区(油田、ガス田)を探索した結果、原油1億トン、天然ガスが1000億立方メートルを発見したと報道されるが、事業化できるかどうかは定かではない。
キーワードとしての大慶油田
1960年代の開発時には、多数の労働者を人海戦術で投入。
他国(少なくともアメリカ合衆国)の技術を用いずに施設を完成させたとして、労働者の模範的職場として賞賛され、「工業では大慶に学べ」というスローガンが生まれた。
最盛期には日本の原油輸入量の3割に相当する年間5000万トン以上の生産量を誇った。
しかし、中華人民共和国の世界貿易機関加盟により国際的な価格競争にさらされ、1990年代以降は著しい合理化が進められた。
この結果、労働者の大量リストラ、レイオフが発生。
中国では珍しい退職者も含めた大規模デモが発生した。
また、大規模な天然ガス噴出事故に伴う労働災害が発生するなど、中国における労働者事情を語る上で、未だ頻出するキーワードの一つとなっている。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%85%B6%E6%B2%B9%E7%94%B0
大慶油田(たいけいゆでん、ターチンゆでん)とは、中国東北部黒竜江省に存在する油田である。命名は地名からではなく、油田が建国10周年の節目で発見されたことに因む。
100km四方に広がる中国屈指の大油田であり、油田の開発は、第二次世界大戦後輸入に頼っていた中国の石油事情を一変させた。2000年前後から原油生産は減退傾向にあり、天然ガスの生産にシフトしつつある。
歴史
1953年-中華人民共和国国務院地質部長のモンゴル族地質学者李四光が松遼盆地の調査を開始
1959年- 原油が確認される
1960年〜1963年- 掘削開始
1963年 - 生産開始
1997年- 原油生産量として過去最大の5600万トンを記録
1999年- 採算部門を集約した株式会社中国石油天然気(中国石油)と非採算分野の国有会社中国石油天然気集団公司に分離
2002年- 大規模なデモの発生
2003年- 対日輸出終了
2004年- 天然ガス噴出事故の発生 2005年から2007年- 生産減退をカバーするための新たな鉱区(油田、ガス田)を探索した結果、原油1億トン、天然ガスが1000億立方メートルを発見したと報道されるが、事業化できるかどうかは定かではない。
キーワードとしての大慶油田
1960年代の開発時には、多数の労働者を人海戦術で投入。
他国(少なくともアメリカ合衆国)の技術を用いずに施設を完成させたとして、労働者の模範的職場として賞賛され、「工業では大慶に学べ」というスローガンが生まれた。
最盛期には日本の原油輸入量の3割に相当する年間5000万トン以上の生産量を誇った。
しかし、中華人民共和国の世界貿易機関加盟により国際的な価格競争にさらされ、1990年代以降は著しい合理化が進められた。
この結果、労働者の大量リストラ、レイオフが発生。
中国では珍しい退職者も含めた大規模デモが発生した。
また、大規模な天然ガス噴出事故に伴う労働災害が発生するなど、中国における労働者事情を語る上で、未だ頻出するキーワードの一つとなっている。
385名無し三等兵
2019/12/30(月) 06:53:39.96ID:G1NtOwiU 大慶油田
https://blogs.yahoo.co.jp/houzankai2006/54632966.html
よく大東亜戦争に関するIFで、満洲にある大慶(ターチン)油田が戦前に発見されていたら歴史は大きく変わっていたかもしれないと言われます。
旧満州地区、現在の黒龍江省のハルビンとチチハルの間に広がる松遼盆地の湿原に存在する大慶油田は
1959年に発見され年間4000万トンから5000万トンの原油を産出する大油田です。
陸軍燃料廠(石井正紀著 光人社NF文庫)などを読むと、戦前に発見するチャンスは十分にあったとされます。
ところがそれに対する反論として大慶油田の原油は重質油で、例え発見しても戦局に寄与することはなかったと主張する者がいるのです。
私は素人なので何とも言えないのですが、ネットで調べてみるとある技術者の方の意見として、
「大慶油田の油は確かに重質油ではあるが、現在開発されている非在来型の重質油と比べればずっとまともな油質で、輸送が難しいのなら油田近くに製油所を作れば問題ない」
とのこと。
その方は、大慶油田の重質油云々で非難する連中は大日本帝国無謬論者で、発見できなかった失敗を認めたくないための、言い訳に過ぎないと述べておられました。
ここで重質油とは何ぞや?と思われる方がいると思います。
ググってみると「アスファルトや重油などが得られる、比重が大きく粘り気の強い原油」とのこと。
これなら効率は悪くなるものの油田の近くに製油所を設ければいいだけだと素人考えでも理解できますね。
重油が多く取れるのなら艦船動かし放題、アスファルトなら道路や飛行場作り放題でラッキーとさえ思います(苦笑)。
https://blogs.yahoo.co.jp/houzankai2006/54632966.html
よく大東亜戦争に関するIFで、満洲にある大慶(ターチン)油田が戦前に発見されていたら歴史は大きく変わっていたかもしれないと言われます。
旧満州地区、現在の黒龍江省のハルビンとチチハルの間に広がる松遼盆地の湿原に存在する大慶油田は
1959年に発見され年間4000万トンから5000万トンの原油を産出する大油田です。
陸軍燃料廠(石井正紀著 光人社NF文庫)などを読むと、戦前に発見するチャンスは十分にあったとされます。
ところがそれに対する反論として大慶油田の原油は重質油で、例え発見しても戦局に寄与することはなかったと主張する者がいるのです。
私は素人なので何とも言えないのですが、ネットで調べてみるとある技術者の方の意見として、
「大慶油田の油は確かに重質油ではあるが、現在開発されている非在来型の重質油と比べればずっとまともな油質で、輸送が難しいのなら油田近くに製油所を作れば問題ない」
とのこと。
その方は、大慶油田の重質油云々で非難する連中は大日本帝国無謬論者で、発見できなかった失敗を認めたくないための、言い訳に過ぎないと述べておられました。
ここで重質油とは何ぞや?と思われる方がいると思います。
ググってみると「アスファルトや重油などが得られる、比重が大きく粘り気の強い原油」とのこと。
これなら効率は悪くなるものの油田の近くに製油所を設ければいいだけだと素人考えでも理解できますね。
重油が多く取れるのなら艦船動かし放題、アスファルトなら道路や飛行場作り放題でラッキーとさえ思います(苦笑)。
386名無し三等兵
2019/12/30(月) 06:58:58.12ID:G1NtOwiU 満州の油田とコミンテルン
https://ameblo.jp/japmasa778/entry-12234647384.html
ところで、「満州」といえば、多くの資源が埋蔵され、実際、戦後「大慶油田」「遼河油田」などが開発されています。したがって、これらを戦前の段階で発見、開発していれば、南方の資源地帯確保を目的にした「大東亜戦争」も起こす必要はなかったはずです。
実際、戦前の日本は、昭和7年の満州国建国以前に少なくとも2回、建国後にも4回、ソ満国境に近い満州東南部のジャライノールと満州南部の「阜新」で石油探査を行っています。とくに「阜新」は、戦後発見された「遼河油田」から山ひとつ越えたところにあったため、
昭和12年11月からボーリング調査が始まり、昭和15年5月には深度100mほどのところで約20ほどの石油が出ています。また、その約1年の間に、ロータリー式で11坑、綱式掘削機で17抗、ダイヤモンドボーリングで18抗の合計47抗程度の試掘を行いました。
が、この結果がどうであったのかは秘密のまま、昭和16年以降、開戦により南方資源地帯確保ができたためか、なぜか突然、満州での探鉱作業は全て中止されます。
(中略)
が、問題はそれだけにとどまらず、背後に満州での石油開発を中止させることで、日本を対米開戦に追い込みたい勢力の存在とその意図が透けて見えてきます。
引用終わり。
満州の油田が利用できなかったのはコミンテルンの陰謀。
陸軍の偵察機が湖に広がる油の層を報告。
調査が命じられたが、ゾルゲ事件の尾崎秀実(おざき ほつみ)、当時、満鉄調査部。
が油田無しとして握り潰した。
https://ameblo.jp/japmasa778/entry-12234647384.html
ところで、「満州」といえば、多くの資源が埋蔵され、実際、戦後「大慶油田」「遼河油田」などが開発されています。したがって、これらを戦前の段階で発見、開発していれば、南方の資源地帯確保を目的にした「大東亜戦争」も起こす必要はなかったはずです。
実際、戦前の日本は、昭和7年の満州国建国以前に少なくとも2回、建国後にも4回、ソ満国境に近い満州東南部のジャライノールと満州南部の「阜新」で石油探査を行っています。とくに「阜新」は、戦後発見された「遼河油田」から山ひとつ越えたところにあったため、
昭和12年11月からボーリング調査が始まり、昭和15年5月には深度100mほどのところで約20ほどの石油が出ています。また、その約1年の間に、ロータリー式で11坑、綱式掘削機で17抗、ダイヤモンドボーリングで18抗の合計47抗程度の試掘を行いました。
が、この結果がどうであったのかは秘密のまま、昭和16年以降、開戦により南方資源地帯確保ができたためか、なぜか突然、満州での探鉱作業は全て中止されます。
(中略)
が、問題はそれだけにとどまらず、背後に満州での石油開発を中止させることで、日本を対米開戦に追い込みたい勢力の存在とその意図が透けて見えてきます。
引用終わり。
満州の油田が利用できなかったのはコミンテルンの陰謀。
陸軍の偵察機が湖に広がる油の層を報告。
調査が命じられたが、ゾルゲ事件の尾崎秀実(おざき ほつみ)、当時、満鉄調査部。
が油田無しとして握り潰した。
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