佐々木春隆氏の著作からの話だが、
桂林攻略の際に敵前渡河して市街地に突入するんだけど、
対岸のトーチカが難物で41式山砲でいくら撃っても射撃が止まない。
結局渡河したあと銃眼から手榴弾突っ込んで黙らせた。
トーチカは2mの切り石をべトンで固めてあって、中の水冷式重機には中国兵が鎖と番線で逃げられないよう括りつけられてたとか。

なんで敵前渡河になったかは北門からの戦車隊が撃退され打つ手が無くなったので・・・