>>665
日本国内市場のジェットエンジン史に疎いのか。

IHIとMHIとKHIが民間航空機用エンジンの権益と部品生産の
分担合弁事業に積極的参加している意味だが3社とも戦前には
ネ0、ネ330、ネ20で試験飛行を実施してネ3、ネ4、ネ230は
地上試験までは行っていたからだよ。

IHIの一連製品はネ20を進化させたものだしホンダのHF118は
中村技師が中島飛行機から本田技研工業へと戦後移籍後に
クライスラーのウィリアムズ技師とターバイン開発設計に
役立ててそれがFJ44とHF120へと進化している。

MHIはエンジン共鳴振動対策が甘くMH2000とOH-1の墜落続出で
あのザマだがKHIは排水機場揚水ポンプのほかJAXA向け
ロケットモーターに専念しておりIHIのように防衛省からの
補助金でジェットエンジン設計開発を推進する立場に無いが
陸自向けKJ14のみ自社で研究開発費と生産ライン設備投資した
民間汎用品として採用されている。

中等練習機向けジェットエンジンなんて米企業各社が必死に
世界各国市場で事業買収の繰り返して囲い込みしようとしても
中韓の技術知識水準でも見様見真似で何とかなるわけだし
そんな御大層なシロモノでも無いってことだ。