現代社会は「事実上の一夫多妻」という男にとって残酷な現実
https://news.goo.ne.jp/article/postseven/trend/postseven-1469598.html
少子高齢化」が今後の日本の大きな課題であることはいうまでもない。その要因のひとつが「未婚率」の高さであり、
いまや30代男性の未婚率は35.0%(2015年)と3人に1人が独身である。一方で30代女性の未婚率は23.9%(同)と
4人に1人にとどまり、結婚を巡る男女差が生じているのが実態だ。
この男女の差について、著書『上級国民/下級国民』(小学館新書)で「モテ/非モテ」の分断についても言及してい
る作家・橘玲氏は、こう分析する。
「男女の数がほぼ同数であるなら、未婚率が大きく異なる理由はひとつしかありません。一部の男が複数の女性と
結婚する“事実上の一夫多妻”になっているのです。“モテ”の男性が未婚の(若い)女性と再婚し、離婚した女性は
再婚せずに母子家庭のまま暮らすと考えれば、男女の未婚率の違いが説明できます」(以下同)
「一夫多妻」というと男が複数の女性を支配するイメージが強く、「女性差別」のように思われているが、橘氏は「む
しろ逆ではないか」と指摘する


ゴックさんは二人嫁がいる。