>>194の続き

中でも注目されたのが、聖火リレーで、
ギリシャから7カ国を通って開会式の会場を目指すもので、
ベルリン大会で初めて行われました。

しかし、その実態はというと、
「第二次世界大戦勃発後、ドイツ軍はベルリン大会の聖火コース沿いに
ギリシャに進撃し、聖火リレーが周辺各国の情報収集に利用されたと
いわわれた」         (『幻の東京オリンピック』橋本一夫/著)p201

こういう見方もあるようですね。