>>469の続き

ミッドウェーに限らず、どこの海域を航行していても、
「不意に敵空母が出現する」可能性は残されています。

しかし、普通はその可能性を無視して行動するものです。
なぜなら、万が一に備えておくことが必須ならば、

南雲機動部隊は、常時索敵機を出し、上空に十分な
直衛機を挙げて、攻撃隊の半数を雷装待機させて、
”不意の横槍”に警戒しなければならないからです。