>>694の続き

そして二回目の補給日が5月6日で、またしても補給作業中に
索敵報告が入り、補給が終わった艦だけを南下させた。

このまま戦闘に入ると、
駆逐艦は燃料残量を気にして全力を発揮できないし、
補給済み艦と未実施艦が離れてしまったため、兵力が分散した状態で
戦わなければならない。

そこで、米空母追撃を諦めて、
6日は補給に徹し、全艦艇完璧な戦闘準備を整えてから、
7日にあらためて索敵から始めるつもりだったのでは。