X-2の実証機と静強度試験機を設計製造して試験するのに500億円ぐらいだったので
中等練習機の試作機2機、静強度試験機1機を設計製造して
試験するのにそこまでかからんだろうな
半額まで言わないが300億円ぐらいで済むだろう

IHIが1995年に10億円の予算で新型エンジンの発注を受けて
XF5-1が5トン出るのが確認されたのが1999年
F3の改良型でしかもA/B無しならもっと少ない費用、少ない期間で終わるだろう

さらに言えば1980年代にエンジンがT-4を開発したころに比べて
コンピュータやCADや工作機械が大幅に進歩しているので
手で図面書いて、1個1個の部品の体積を電卓で計算して、材料の比重掛けて重さにして
1機分の全部の部品の重量を足し合わせて、機体重量や重量配分を推定していた頃に比べれば雲泥の差

というわけで今となっては中等練習機の開発なんてのは、どってことないものであって
F-3の開発の足をひっぱるとか開発費が高騰して他の正面装備調達事業に影響するとか
そんなのは誇大妄想