トルコのエルドアン大統領「政権軍が撤退しなければ、我々は2月末までにそれを強いるだけ」(2020年2月15日)
http://syriaarabspring.info/?p=63441
トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は報道向け声明で、
「我々はシリアの領土を占領したり、併合したりする意思はまったくない」
としたうえで、「トルコは、共和国を建国した時のように、大いなる結果を
生み出す闘争を行っている…。イドリブ県での問題は、シリア軍をソチ
での合意で定められた境界線まで撤退させることなくして解決しない…。
政権軍が撤退しなければ、我々は2月末までにそれを強いるだけだ」
と述べた。

アナトリア通信(2月15日付)が伝えた。