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現在のT-4そのものの性能寿命とT-4運用インフラの寿命は異なる

まず、現在のT-4がアヴィオニクス面で急速に陳腐化していくのは確実であろう
しかし、飛行性能面で不足となるかは今後検討される練習体系の見直しの中で、JT-Xがどの様に位置付けられるかによる

仮にJT-Xの飛行性能がT-4レベルで問題がないということであればT-4のアヴィオニクスを一新し、林元空将が必須と主張するEBTを搭載するといったソフト面での新要素を盛り込んだT-4改良型という選択肢もあり得るだろう、
この場合であればT-4運用インフラの寿命は相当先まで延伸できよう

もしJT-XにT-4では対応困難な飛行性能が求められればT-4運用インフラ寿命はT-4の性能寿命と同レベルに留まることになるだろう