結局のところF-3がF-22程度のステルス戦闘機であれば
それをF-15後継分も増産して複座型も作って、戦技教育もするというのはあり得たと思うが
空自というか装備庁航空装備研究所が開発しているF-3は
日本から中国の奥深くや南シナ海まで飛べる侵攻制空機というジャンルの大型戦闘機で
それが証拠にロッキードの出した案は、リージョナルボマーのFB-22の大型版だった

XF9-1の15トンもプロトタイプの通過点で、可変サイクルで20トンクラスになると思う
全長21mもしくはそれ以上で、フェリーで5000km以上、戦闘半径も2200km以上になる
価格も200億円を軽く超えるだろうし、まだまだ研究開発がものすごく必要になる

一方でF-35は国内装備が使えなかったり整備もアメリカに握られているなど
安く買ってもアップグレードが高くなる仕組みになっており、そんなに増やしたくないとろこではある

というわけで、かつてT-2を開発したように、F-3の戦技教育用という名目で
複座の中型ステルス戦闘機を作って、最終的にはそれでF-15JSIを置き換える
第7世代機はF-35の後継にするぐらいでちょうどいいと思う