T-1,T-2,T-4の時にはどうしても練習機開発したい強い動機が日本側にあったんだな
それをやらんと航空機の国内開発の機会がほとんど無かったから
それが今日ではP-1/C-2の同時開発をやったりF-3開発が決まったりと
80年代迄では考えられないほどの大型開発案件ができるようにまでなっている
こうなると大型案件との研究開発費の奪い合いという問題が発生してくる
国内メーカーも防衛省もイマイチT-4後継機に関して動きがニブイのは更新まで余裕があるより
大型開発案件との兼ね合いを考えないといけなくなってきたから
練習機というのは数がそれなりに必要だから生産案件としては魅力的だが開発案件としては大型案件と食い合う存在になってきた
生産はしたいが開発はしたくないという要求を満たすにはライセンス生産というの選択を検討されるでしょう