練習機と言われているのは実際は4つあって

初等練習機 プロペラ
中等練習機 ジェットで亜音速
高等練習機 ジェットで超音速
戦技教育機 戦闘機

現在空自が導入しているのは、初等、中等、戦技

-----
結局のところ高等練習機を導入した国でも実際の戦闘機で訓練しないと乗りこなせないわけだから
戦闘機による戦技教育も必ず行ってるわけです。

T-2を導入したときは、T-2は後で作ることになるF-1の複座だから
戦闘機そのものであり、これで戦技教育してからF-4やF-15に機首転換すればいいという計画だったが
あまりに能力が低いので十分な戦技教育は行えず2000年で廃止になった。

今回はF-35とF-3が単座しかない(予定)であり、アメリカではF-22やF-35の単座で戦技教育しているが
操縦の評価をする上では教官が座上する複座が望ましいため、F-35やF-3と性能面ではそん色ない
複座ステルス戦闘機を開発し、アメリカよりも教育効果の高い戦技教育をするというのは間違ってはいない。