>>70
イタリア軍の制式小銃だったカルカノM1938はエチオピア侵攻の際に「全然当たらない」「狙ったところに当たらない」「弾の威力が低すぎる」と超不評で、イタリア軍が苦戦した原因の一つとされた。
ただ、弾の威力不足はともかく、「当たらない」のは兵士の練度が低いだけだった、というのが今の主説になっている。

フランス軍制式のMAS36小銃は、性能そのものに特に問題はなかったけど、弾を装弾した状態でかけられる安全装置がない設計だったので、「危なすぎる」と不評だった。
あと、空挺/車両部隊向けの折り畳み銃床型は「形が変なので構えづらい」「すぐ歪んで使えななる」とやっぱり不評だった。

他にも結構色々あったりする
>欠陥設計と言われたボルトアクション小銃