ベトナム戦争では40万トンのナパームが投下された
日本へのM69焼夷弾投下は5万トン程度(M69はナパームに近い)
ガソリン備蓄量が5000万トン、米国は1億トンというから大した量ではない
ではないのかもしれないが40万トンというのは石油タンカー1隻ぶんで結構なものだ
なおアメリカ空軍のベトナム北爆行は一回で日本の国家予算に匹敵するほど石油代がかかった

フィンランド戦争ではソ連軍が1,000機もの航空機を飛ばしまくった結果、ソ連の
ガソリン備蓄が底をついたといわれた、この弱体ぶりをみてナチがソ連進行を計画したという
もちろん「40万トンのガソリンを爆弾に詰めフィンランドに落としましょう」と将軍が言ったら
スターリンおじさんは「航空料の浪費だ!同志はシベリア送り!」と真っ赤になったろう

白リン弾やナパームは非人道的とされ焼夷弾は現在は高性能なテルミット弾が多いが
マグネシュウム94%と、これもバカスカ落とすと結構カネかかる武器だ