陸自の個人対戦車火器の火力性能は軽MATを最後に20年近く進歩してない
あの頃の主要な仮想敵はT72だったはずだけど
今はもう仮想敵国でも3.5世代以上の戦車が普及し始めてる
いまどきはそれに加えてレオ2EVOみたいな対対戦車火器特化のアップグレードも一部で行われてる
たとえ、対MBT戦が行われる蓋然性が昨今無いとしても
島嶼防衛で遭遇しうる軽戦車や装輪装甲車もAPSその他の対抗手段を有しうる
対戦車火器の進歩は依然として必要、陸自にとっては特に

なのに今、普通科向けに研究開発が行われてる対戦車火器は、知る限り
中隊以上の規模で運用するであろうマイクロミサイルぐらいしかない
それよりもRPG30のようなものを導入した方がいいんじゃないか