6.5Gでの旋回の持続が本当にきつかったみたいで、M-346もその辺の改良が相当費用がかかるから降りた、もあった気が。

で、日本で今のパイロットシラバスを続けるなら、そこまでの高Gでの持続は高等になる戦闘機操縦課程に入ってしまうので
T-7Aのその辺の性能(というかそもそもアフターバーナー)が過剰なんだよね。
で、壊れたレコードになるけど、それなりの数の双発戦闘機がある以上、訓練課程での双発機は必須なので、
基本操縦過程用の機体は双発になる。

つか、米空軍だと、基本操縦前期過程までT-6Uテキサンで持って、その後は高等に相当するT-38→T-7Aの過程なんだよね、
>784 の過程でもそう記載されています。
あっ、米国に訓練を任せるF-15乗りは幹部パイロットという防衛大学卒で将来飛行隊長、空団長以上のためのキャリアパスで、
みんながみんな、て訳じゃ無いからね。幹部だと外国軍との折衝が極めて多いので、とっとと預けている。