よく初等が決まらないと言い出す人がいるが
初等の都合に中等や高等が合わせることはないし
練習機の都合に戦闘機が合わせることはない
初等はあくまでも機体寿命の関係で前提が早いだけ

練習機のあり方はF-35に複座練習型がない時点で決まっている
後はT-4の寿命やF-2Bの引退のタイミングで新な練習機を入れるだけ
まだ使えるT-4をすぐに別の機体にするのは予算的に無理だから

もうF-35が導入された時点で複座練習型がある前提はいずれ変更が必要になった
もしT-4の改修で対応するつもりならF-35が導入決定された時点で近代化改修を検討しただろう
つまりT-4に関しては寿命目一杯には使ってもそれ以上は期待してないということ

T-4にこれ以上期待しないのは確定なので
次期練習機はF-2Bが引退のタイミングで
T-4の旧くて傷んだ機体の更新という形で始まる可能性が高い
そして国内開発のための開発期間は全く考慮されてない