Do335みたいな串型エンジン双発の発想は
日本ではなかったのかいな?
オーソドックスな前から見て、(エンジン)ー(胴体)ー(エンジン)、の配置だと
前面面積や表面積は不利だけど、重量物が主桁に直接接合するから重量的には有利
串型は前面面積では有利で旋回流を相殺するので後部のペラ効率は良くなるし
後部ペラは伴流効果も期待できる
しかし、長さ方向の両端にエンジンなど重量物があるので支持構造が重いのと
水平尾翼や垂直尾翼のアームが長く取れないので尾翼容積を確保するには
安定板を大きくする必要があって、重い。

ささき氏の指摘だと、ペラ後流の中だと流線型のメリットが無いから
無理に最太部位を40%に置く必要も無いってことで
串型配置の胴体はとにかくチクワ様に最小断面を徹底して前から後ろに滑らかに
つなぐ線図にしろということなのか。