操作が下手だと故障する
旋回俯仰は水圧なので、ハンドルつまり水道の蛇口の栓を回して水量を調節してる。
射撃盤から送られてくる基針の動きに、追針をこのハンドルを調節して合わせる。
この時に砲塔、砲身の重量を考えずにハンドルを大きく動かしたり、
追針が基針を追い越したりしたときにあわてて逆転させると、
砲塔砲身の慣性の力に耐えられず旋回歯車が飛んだり、無理な圧力が掛かり配管継手部から漏水したりする。