>>396
防御試験て84ページの土佐?
それは大和の継手とは関係ない

土佐の実験で言ってるのは、装甲同士を直接繋ぐ継手
大和で問題になったのは、上下装甲の受け材同士の継手が破壊された件

大和の場合、いわゆる装甲継手は下記の3つ
@上部装甲同士の横方向の継手
A上部装甲と下部装甲の受け材同士の継手
B装甲と船体の取り付け

松本氏によれば@Bは問題ないが、Aは「予想に反して魚雷命中で1メートル入り込んだ。下縁の支持構造はもう少し研究の余地があった」と、継手構造は想定未満だったと言っている(85ページ)