そもそも次期戦闘機が自主開発になった時点で
海外部品の既存品や既存品の改良型なんて採用できるものなんて限られている

例えばエンジンなんて機体構想に合わない限りは採用できない
いくら安いと言われてもF414なんてはなから採用できないのはわかっている
F135にしたって機体構想に合わなければどんなに高性能だって採用以前の問題
更に技術移転・情報開示の壁がある

海外企業にやらせるにしても結局は新規開発品が多くなり開発費自体はさほど低減できない
海外企業にやらせればゼロからのスタートになるものが多い
新規開発なら既に開発を進めているものを利用した方が結局は開発費は安くなってしまう

海外企業と協力すれば安くなるなんてのは汎用品くらい
機体構想に合わせて製作するものは全て新規開発になるので海外企業との提携はコスト削減効果がない