日本大逆転の火葬戦記はよく有る。そこで逆にアメリカの立場で火葬戦記を考えてみよう
珊瑚海海戦は日米互角と考える人も多いが、これは日本側の視点。

米軍から見ると、せっかく暗号を解読したのにホーネットとエンタープライズは間に合わない。
サラトガは敵潜の攻撃で損傷。なんて運が悪い・・・・となる。

そこで何らかの理由で米空母が間に合って日本の翔鶴瑞鶴を米空母4-5隻でフルボッコ。
ミッドウェーも史実通りになる。結果、日本の正規空母全滅。 

大平洋戦争は半年で実質的に終了、というのが米側に立った場合の火葬戦記。

・・・要するに日本海軍に米国と互角に戦う力は最初から無い。これが軍艦の数だけで日米戦を考えたがる海軍ファンの勘違いしやすいところ