マレー沖については、攻撃隊の機数は80機以上だが、80機が一度に襲い掛かったわけではもちろんなく、
8機から26機程度の波状攻撃を1時間半の間に5回くらい繰り返している

爆弾は両方の艦に1発ずつしか当たってないし、致命傷にもなってない
水平爆撃は航行中の軍艦にはまず当たらないから、後知恵としては全機雷装で良かった事例
精度の高い急降下爆撃で対空火器を削れるが、英戦艦の対空火器は低性能なのでその必要はなかったし

レパルスは5本被雷し数分で沈んだが、POWは攻撃直後に推進軸に被雷して後部に大浸水したものの、その後の被雷でも即時には沈まず、攻撃終了後1時間近く浮いていた
やはり新戦艦と旧式の違いはある