日本のT-4は単に戦技訓練ができない程度で飛行性能そのものは高等練習機クラスだから
戦技訓練をF-15DJやF-2Bで行えただけ

そこらのターボプロップ程度の中等練習機から実働戦闘機の複座訓練型に乗せるわけじゃない
限りなくアメリカみたいなT-38からF-16Dとかに乗せるのと近い
厳密な意味では日本は高等練習機をいらないという選択をしたわけじゃない
飛行性能は高等練習機と同じ機体を練習機として必要としている

空自が現行体制の維持を選択してもT-4後継機には高等練習機クラスの飛行性能を望むということだ
まして複座訓練型の合理的理由を見いだせない現状では飛行性能の高い練習機が求められる