ロールスロイスはエンジン部品がミラー仕上げで磨き込まれてる
つるつる表面で応力を分散させて亀裂をふせぎ、軽くて強い
削り出しクランクやH断面コンロッドなどチューニング屋並みの工法
しかし戦車用のミーティアエンジンは墜落したエンジン再生で信頼性が低くイスラエルの評価
さんざんだった

同じダイムラー601でも日本製の部品は後進国のコピー玩具みたいに汚かった
もっとも三菱の技師によると液冷エンジンはとってもコストが高く、イスパノでも
金星エンジンより高価だったそうで、これが貧乏日本が空冷に変換する理由だった
というから部品を磨く余裕はなかったかも