>>103の続き

こういう話は美談として語られることになりますが、
一歩間違えば、敵潜水艦をおびき寄せることになってしまう。

一説には、小澤長官もマリアナ沖海戦の前日に同じことをやって、
パラワン水道の悲劇(愛宕、摩耶沈没)につながったと言われるくらいです。

ここでもやはり、スプルーアンス少将は、”運の良い男”だったのでしょう。