>>171の続き

写真撮影のSBDを収容した後、スプルーアンス少将は
部隊を反転させて東方へ避退します。

一番の理由は、燃料事情が逼迫していたことで、
特に駆逐艦は深刻で、

この7日の戦闘においても、
駆逐艦モーリーは燃料残量14パーセント、
ウオーデンは残量22パーセントになった時点で離脱し、
給油艦シマロンとの合同へ向かった。