南雲長官はもっと評価されるべき(39代目)
前スレ
[38代]南雲忠一中将を再評価するスレ(散)
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1573984378/
(>>107〜 通常爆弾の威力の章、>>487〜 米空母の夜間行動考察の章)
過去スレとテンプレはまとめwikiを参照されたし
admiralnagumo@ウィキ
http://www10.atwiki.jp/admiralnagumo
支隊スレは、お亡くなりに・・・靖国で会おう!
南雲忠一中将を再評価するスレ(機)
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1GF長官
2020/06/17(水) 23:59:55.20ID:fdkkK6U5689GF長官
2020/11/24(火) 23:15:27.99ID:dQTf6DKN >>688の続き
当然ながら、米空母は南方に避退した後で、
どうして、こうなった!
というのが次のお話です。
本作戦において、MO機動部隊は
5月1日にトラックを出撃していますが、まっすぐ珊瑚海へ向かった
わけではありません。
ある”お使い”を頼まれていました。
それが、ラバウルへの零戦空輸問題です。
当然ながら、米空母は南方に避退した後で、
どうして、こうなった!
というのが次のお話です。
本作戦において、MO機動部隊は
5月1日にトラックを出撃していますが、まっすぐ珊瑚海へ向かった
わけではありません。
ある”お使い”を頼まれていました。
それが、ラバウルへの零戦空輸問題です。
690GF長官
2020/11/24(火) 23:16:29.48ID:dQTf6DKN691名無し三等兵
2020/11/25(水) 18:27:40.09ID:Dx5tRlM3 >>687
ガダルカナル上陸の米空母は輸送船団の近くにいたな
しかも島の見張り所から見えるくらいまで接近しとる
こっちの場合は何も言われすらしないな
結果的に橋頭堡確保で作戦成功したし、結果的にみんなダイスキ海戦に発展しなかったから興味無いせいかは知らんが
ガダルカナル上陸の米空母は輸送船団の近くにいたな
しかも島の見張り所から見えるくらいまで接近しとる
こっちの場合は何も言われすらしないな
結果的に橋頭堡確保で作戦成功したし、結果的にみんなダイスキ海戦に発展しなかったから興味無いせいかは知らんが
693GF長官
2020/11/25(水) 23:26:44.12ID:I9FWL9Hi >>689の続き
この零戦は、当時ラバウルに基地を置いていた台南航空隊に
供与するための零戦9機です。
これは本作戦の総指揮官である井上長官からの直々の命令でした。
本来ならこんな”雑用”は、商船改装の小型空母がやるような任務
であり、精鋭機動部隊を使うなんて、ぜいたくすぎますよね。
この零戦は、当時ラバウルに基地を置いていた台南航空隊に
供与するための零戦9機です。
これは本作戦の総指揮官である井上長官からの直々の命令でした。
本来ならこんな”雑用”は、商船改装の小型空母がやるような任務
であり、精鋭機動部隊を使うなんて、ぜいたくすぎますよね。
694GF長官
2020/11/25(水) 23:27:53.57ID:I9FWL9Hi >>693の続き
ただし今回のポートモレスビー攻略において、
ラバウル航空隊は最前線で戦っており、その航空撃滅戦の成果が
作戦の成否に直結するといっても過言ではない。
南東方面における基地航空隊は、
二十五航戦(山田定義少将)を基幹とし、
第一部隊(零戦隊)台南航空隊
第二部隊(一式陸攻隊)第四航空隊
第三部隊(九六陸攻隊)元山航空隊
第四部隊(大艇隊)横浜航空隊
ただし今回のポートモレスビー攻略において、
ラバウル航空隊は最前線で戦っており、その航空撃滅戦の成果が
作戦の成否に直結するといっても過言ではない。
南東方面における基地航空隊は、
二十五航戦(山田定義少将)を基幹とし、
第一部隊(零戦隊)台南航空隊
第二部隊(一式陸攻隊)第四航空隊
第三部隊(九六陸攻隊)元山航空隊
第四部隊(大艇隊)横浜航空隊
695GF長官
2020/11/25(水) 23:29:17.77ID:I9FWL9Hi696名無し三等兵
2020/11/26(木) 06:44:57.76ID:OpM/iDqB697GF長官
2020/11/26(木) 22:47:15.08ID:voFWQmo8 >>696
ありがとうございます。
「本来なら」と書いたのは主要任務でないという意味です。
ミッドウェーの時に六空零戦を分乗させたときのように、
他に手段が無かった場合は別として、
普段機体は、どのような手段で届けていたのだろうかと思いまして。
ラバウルの場合、攻略事前空襲のための零戦は、
「台南空への新機材は、4月3日五洲丸で零戦12機が分解輸送され、
次いで12日には特設空母春日丸で零戦24機が、それぞれラバウルに
到着した」 (公刊戦史)p205
春日丸以外に手段はあったものの、分解輸送となると効率が悪いので
近くを通るんだから、ついでにと考えるのは妥当かもしれません。
ありがとうございます。
「本来なら」と書いたのは主要任務でないという意味です。
ミッドウェーの時に六空零戦を分乗させたときのように、
他に手段が無かった場合は別として、
普段機体は、どのような手段で届けていたのだろうかと思いまして。
ラバウルの場合、攻略事前空襲のための零戦は、
「台南空への新機材は、4月3日五洲丸で零戦12機が分解輸送され、
次いで12日には特設空母春日丸で零戦24機が、それぞれラバウルに
到着した」 (公刊戦史)p205
春日丸以外に手段はあったものの、分解輸送となると効率が悪いので
近くを通るんだから、ついでにと考えるのは妥当かもしれません。
698GF長官
2020/11/26(木) 23:01:23.86ID:voFWQmo8 >>695の続き
その結果、ポートモレスビーの敵飛行機はおおむね
撃滅したものの、豪州から次々と増援が到着するため
きりがなく、
豪州北東部まで遠征空襲を行ったのは、4月30日の
一度きりだったため、先に紹介した、
「MO機動部隊による豪州敵基地攻撃要請」へと
つながりました。
その結果、ポートモレスビーの敵飛行機はおおむね
撃滅したものの、豪州から次々と増援が到着するため
きりがなく、
豪州北東部まで遠征空襲を行ったのは、4月30日の
一度きりだったため、先に紹介した、
「MO機動部隊による豪州敵基地攻撃要請」へと
つながりました。
699GF長官
2020/11/26(木) 23:02:19.99ID:voFWQmo8 >>698の続き
さらにこの間、戦闘機の損耗が軽視できない程度だった
という記述は、何度も登場します。
山田少将は、5月1日の報告電で
「毎月零戦30機、陸攻15機の割合で補充し続けないと、
5月以降、所定兵力を満たせない」
と苦境を訴えていますね。
さらにこの間、戦闘機の損耗が軽視できない程度だった
という記述は、何度も登場します。
山田少将は、5月1日の報告電で
「毎月零戦30機、陸攻15機の割合で補充し続けないと、
5月以降、所定兵力を満たせない」
と苦境を訴えていますね。
700GF長官
2020/11/26(木) 23:03:24.79ID:voFWQmo8 >>699の続き
このような状態でMO作戦は開始され、
第五空襲部隊には、引き続き敵航空兵力撃滅に加えて、
東部ニューギニア海域の哨戒、
友軍部隊の前程哨戒、
攻略船団の上空警戒
などなど、過労死レベルの任務が課せられていた。
このような状態でMO作戦は開始され、
第五空襲部隊には、引き続き敵航空兵力撃滅に加えて、
東部ニューギニア海域の哨戒、
友軍部隊の前程哨戒、
攻略船団の上空警戒
などなど、過労死レベルの任務が課せられていた。
701名無し三等兵
2020/11/27(金) 04:18:30.16ID:PYjni7aD >>679
空輸か特設航空機運搬艦でしょうね
例えばキティホークがミッドウェイ海戦直前に航空機等の揚陸をしているのは有名ですし、
ガダルカナルでも護衛空母ロングアイランドの空輸は有名だろうけど、正規空母による空輸も普通にやっているわけで
当たり前だけど、日米でやってることは大差無いんだよ
>豪州北東部まで遠征空襲を行ったのは、4月30日の一度きりだったため、先に紹介した、
「MO機動部隊による豪州敵基地攻撃要請」へとつながりました。
4月30日の一度きりだったため繋がりましたって、4月30日にはタウンズビル空襲中止やん
てかあれは要請じゃなく命令ですがな
空輸か特設航空機運搬艦でしょうね
例えばキティホークがミッドウェイ海戦直前に航空機等の揚陸をしているのは有名ですし、
ガダルカナルでも護衛空母ロングアイランドの空輸は有名だろうけど、正規空母による空輸も普通にやっているわけで
当たり前だけど、日米でやってることは大差無いんだよ
>豪州北東部まで遠征空襲を行ったのは、4月30日の一度きりだったため、先に紹介した、
「MO機動部隊による豪州敵基地攻撃要請」へとつながりました。
4月30日の一度きりだったため繋がりましたって、4月30日にはタウンズビル空襲中止やん
てかあれは要請じゃなく命令ですがな
702名無し三等兵
2020/11/27(金) 21:00:34.43ID:3kF6KPay >>698
>ポートモレスビーの敵飛行機はおおむね
>撃滅したものの、豪州から次々と増援が到着するため
>きりがなく、
確か増援は5月に入ってからで4月くらいまではモレスビーには十数機のキティホーク しかなかったのにそれで日本の攻撃に耐え続けていたんじゃなかったか
日本の撃墜はほとんど誤認だぞ
>ポートモレスビーの敵飛行機はおおむね
>撃滅したものの、豪州から次々と増援が到着するため
>きりがなく、
確か増援は5月に入ってからで4月くらいまではモレスビーには十数機のキティホーク しかなかったのにそれで日本の攻撃に耐え続けていたんじゃなかったか
日本の撃墜はほとんど誤認だぞ
703GF長官
2020/11/27(金) 22:57:01.22ID:LbWbIAZr >>701
ええ、その「普通」を確認したいわけでして。
>正規空母による空輸も普通にやっているわけで
例えば南雲機動部隊は、真珠湾から南太平洋海戦までの間、
何回ほど機体輸送をやっていますか?
ちなみに「空輸」は空中輸送の略で、「飛行機で輸送する」
という意味になりますけど
>4月30日にはタウンズビル空襲中止やん
タウンスビルではなくてホーン島ですね。公刊戦史p210
ニューギニアと豪州ヨーク岬の間にある島で、ここにも敵基地があったようです。
ええ、その「普通」を確認したいわけでして。
>正規空母による空輸も普通にやっているわけで
例えば南雲機動部隊は、真珠湾から南太平洋海戦までの間、
何回ほど機体輸送をやっていますか?
ちなみに「空輸」は空中輸送の略で、「飛行機で輸送する」
という意味になりますけど
>4月30日にはタウンズビル空襲中止やん
タウンスビルではなくてホーン島ですね。公刊戦史p210
ニューギニアと豪州ヨーク岬の間にある島で、ここにも敵基地があったようです。
705GF長官
2020/11/28(土) 00:45:39.96ID:hEq1e5ju >>700の続き
大空のサムライこと、坂井三郎一飛曹も、この最前線で
戦っていた一人で、
「ラバウルの陸海空の基地が整備されると共に、
東部ニューギニア南岸の要衝ポートモレスビー攻略の
準備が着々とすすめられていった。
大空のサムライこと、坂井三郎一飛曹も、この最前線で
戦っていた一人で、
「ラバウルの陸海空の基地が整備されると共に、
東部ニューギニア南岸の要衝ポートモレスビー攻略の
準備が着々とすすめられていった。
706GF長官
2020/11/28(土) 00:46:23.72ID:hEq1e5ju707GF長官
2020/11/28(土) 00:48:03.33ID:hEq1e5ju >>706の続き
両基地の間には、4千メートル級のオーエンスタンレー山脈がそびえ立ち、
被弾してエンジンの出力が落ちると、山を越えられず、自爆することも
あったようですね。
米空母によるラエ・サラモア空襲のとき(3月10日)は、
逆に南から越えて行ったわけですが、このときも事前の飛行偵察で
高度2千5百メートル程度の”抜け道”を発見し、フル装備の往路は
そこを通ったとか。
日米のパイロットを苦しめる様は、まさにスタンレーの魔女ですねぇ
ちくしょー!
両基地の間には、4千メートル級のオーエンスタンレー山脈がそびえ立ち、
被弾してエンジンの出力が落ちると、山を越えられず、自爆することも
あったようですね。
米空母によるラエ・サラモア空襲のとき(3月10日)は、
逆に南から越えて行ったわけですが、このときも事前の飛行偵察で
高度2千5百メートル程度の”抜け道”を発見し、フル装備の往路は
そこを通ったとか。
日米のパイロットを苦しめる様は、まさにスタンレーの魔女ですねぇ
ちくしょー!
708名無し三等兵
2020/11/28(土) 08:54:45.22ID:etwcjwUz >>704
当時のモレスビーは豪空軍第75飛行隊が防衛をしていたが、5月初頭までP-40が30機程度しかなかった
この内半数近くが戦闘や事故で失われ、5月に補給があるまで実質十数機で守り抜くことになった
爆撃機は米空軍からいろいろ出ているが
戦闘機は日本の公刊戦史や坂井三郎や戦闘詳報ではいろいろ出てくるが、全て誤認
まだ進出していないスピットファイアやP-38まで撃墜したことになっているからな
当時のモレスビーは豪空軍第75飛行隊が防衛をしていたが、5月初頭までP-40が30機程度しかなかった
この内半数近くが戦闘や事故で失われ、5月に補給があるまで実質十数機で守り抜くことになった
爆撃機は米空軍からいろいろ出ているが
戦闘機は日本の公刊戦史や坂井三郎や戦闘詳報ではいろいろ出てくるが、全て誤認
まだ進出していないスピットファイアやP-38まで撃墜したことになっているからな
709名無し三等兵
2020/11/28(土) 12:26:18.78ID:BX8xTDuj >>703
普通、空輸は「飛行機で輸送する」という意味ではないよ
日本海軍は空母から基地への補充機を飛ばすことも空輸と言っているように、それも空中輸送ですがな
当然だけど、基地から基地へ飛行して移動することも空輸であって、輸送機に積んでという意味合いに限定なんてしていない
普通、空輸は「飛行機で輸送する」という意味ではないよ
日本海軍は空母から基地への補充機を飛ばすことも空輸と言っているように、それも空中輸送ですがな
当然だけど、基地から基地へ飛行して移動することも空輸であって、輸送機に積んでという意味合いに限定なんてしていない
710名無し三等兵
2020/11/28(土) 16:08:17.83ID:vIbPXDNU 空輸=空中輸送の略なのは確かだから航空機で輸送するという意味であるというのは一応間違っていない
対象物が航空機に積載されている物なのかその航空機そのものなのかという違いがあるだけで
やっていることは同じだけどその飛行機が自分の乗機なら駐機進駐、補充用の機体なら空輸
航空機を空輸する場合は搭乗員を別に用意しないといけないし搭乗員数以上の機体は送れないから効率が悪いのだが
航続距離の長い日本機では多用されていたようですね
対象物が航空機に積載されている物なのかその航空機そのものなのかという違いがあるだけで
やっていることは同じだけどその飛行機が自分の乗機なら駐機進駐、補充用の機体なら空輸
航空機を空輸する場合は搭乗員を別に用意しないといけないし搭乗員数以上の機体は送れないから効率が悪いのだが
航続距離の長い日本機では多用されていたようですね
711名無し三等兵
2020/11/28(土) 16:15:56.25ID:koxkJ0Sm 航空機自身を物件として目的地に飛ばす。
これは回航または回送なのでは?
これは回航または回送なのでは?
712GF長官
2020/11/28(土) 20:59:18.49ID:hEq1e5ju >>709
なるほど。戦闘機だけの話でしたか。納得です。
>爆撃機は米空軍からいろいろ出ているが
機種誤認や過大戦果は、どこの国でも同じですからね。
この後、珊瑚海海戦一日目の薄暮攻撃では、九九艦爆を迎撃した
ワイルドキャットのパイロットが「ゼロを撃墜した」と報告してますからね。
薄暮攻撃隊に零戦は参加してないのに。
あんなかわいい・・・もとい、目立つ脚が付いてるのに、失礼しちゃうわ!
なるほど。戦闘機だけの話でしたか。納得です。
>爆撃機は米空軍からいろいろ出ているが
機種誤認や過大戦果は、どこの国でも同じですからね。
この後、珊瑚海海戦一日目の薄暮攻撃では、九九艦爆を迎撃した
ワイルドキャットのパイロットが「ゼロを撃墜した」と報告してますからね。
薄暮攻撃隊に零戦は参加してないのに。
あんなかわいい・・・もとい、目立つ脚が付いてるのに、失礼しちゃうわ!
713GF長官
2020/11/28(土) 21:00:55.15ID:hEq1e5ju >>709
いやいや、辞書を引いてくださいな。
>普通、空輸は「飛行機で輸送する」という意味ではないよ
通常、空輸は「飛行機で輸送する」という意味ですが、
それに加えて、日本軍では自ら飛んで行って目的地まで運ぶことを「空輸」と言っていました。
昭和17年1月、南雲機動部隊が支援したラバウル攻略作戦にて、
「(ラバウル)占領後すみやかに戦闘機を進出させる必要があったが、
当時千歳空の所有していた戦闘機は九六戦であって、トラックからラバウルまで
”空輸”することは難しかった。
そのため攻略作戦に協力した五航戦の瑞鶴および翔鶴によって輸送することと
なっていた」 (『戦史叢書(49)南東方面海軍作戦(1)』)p82
いやいや、辞書を引いてくださいな。
>普通、空輸は「飛行機で輸送する」という意味ではないよ
通常、空輸は「飛行機で輸送する」という意味ですが、
それに加えて、日本軍では自ら飛んで行って目的地まで運ぶことを「空輸」と言っていました。
昭和17年1月、南雲機動部隊が支援したラバウル攻略作戦にて、
「(ラバウル)占領後すみやかに戦闘機を進出させる必要があったが、
当時千歳空の所有していた戦闘機は九六戦であって、トラックからラバウルまで
”空輸”することは難しかった。
そのため攻略作戦に協力した五航戦の瑞鶴および翔鶴によって輸送することと
なっていた」 (『戦史叢書(49)南東方面海軍作戦(1)』)p82
714GF長官
2020/11/28(土) 21:03:21.64ID:hEq1e5ju715GF長官
2020/11/28(土) 21:04:25.47ID:hEq1e5ju716GF長官
2020/11/28(土) 21:05:04.54ID:hEq1e5ju717GF長官
2020/11/28(土) 21:22:02.90ID:hEq1e5ju718GF長官
2020/11/28(土) 21:23:19.74ID:hEq1e5ju719GF長官
2020/11/28(土) 21:24:50.78ID:hEq1e5ju >>718の続き
昭和18年4月に、陸軍の新鋭戦闘機飛燕が、トラックからラバウルへ
空輸されたことがありましたが、誘導機との合同に失敗し、洋上航法も誤り、
無線機の故障もあって、そもそもエンジンが不調なこともあり、
27機中15機しか到着しないということもありました。
やはりここは、ラバウル近海を通過する五航戦に分乗させて運ぶことが
最も効率的で確実な方法だと決められたのでしょう。
昭和18年4月に、陸軍の新鋭戦闘機飛燕が、トラックからラバウルへ
空輸されたことがありましたが、誘導機との合同に失敗し、洋上航法も誤り、
無線機の故障もあって、そもそもエンジンが不調なこともあり、
27機中15機しか到着しないということもありました。
やはりここは、ラバウル近海を通過する五航戦に分乗させて運ぶことが
最も効率的で確実な方法だと決められたのでしょう。
720名無し三等兵
2020/11/28(土) 21:28:01.59ID:etwcjwUz >>712
爆撃機は正確なことはわからないが
戦闘機の補給の遅れやラエがほとんど爆撃を受けなかったことを考えると
爆撃機も満足な数はなかったか、長距離爆撃で他から散発的に来ていただけだと思うがな
少なくともモレスビーの飛行機は撃滅はできていなかったし、補給も次々に行われていたとは思えない
爆撃機は正確なことはわからないが
戦闘機の補給の遅れやラエがほとんど爆撃を受けなかったことを考えると
爆撃機も満足な数はなかったか、長距離爆撃で他から散発的に来ていただけだと思うがな
少なくともモレスビーの飛行機は撃滅はできていなかったし、補給も次々に行われていたとは思えない
721名無し三等兵
2020/11/28(土) 21:51:44.25ID:etwcjwUz 坂井三郎の本とか読むとモレスビーにすごい戦力があったかのように思えるが
実際は少数の戦闘機があるだけで爆撃もほとんどなく、台南空のほうが状況は有利で数でも上回っていた
坂井が嘘が多い人で見たこともない戦闘機をペロハチだのカモだっただのとふかしてるからあれを読むと偏見が生まれるかもしれないな
だから当時のラバウルの戦力でもモレスビーを撃滅することは難しくなく、それができなかったのは日本の落ち度としか言えない
実際は少数の戦闘機があるだけで爆撃もほとんどなく、台南空のほうが状況は有利で数でも上回っていた
坂井が嘘が多い人で見たこともない戦闘機をペロハチだのカモだっただのとふかしてるからあれを読むと偏見が生まれるかもしれないな
だから当時のラバウルの戦力でもモレスビーを撃滅することは難しくなく、それができなかったのは日本の落ち度としか言えない
722GF長官
2020/11/30(月) 23:06:16.78ID:f/FAvMlh723名無し三等兵
2020/12/01(火) 01:34:36.78ID:vlTNg2eV >>722
「(すぐそばのラエに)爆撃がほとんどない」な、すぐ前に書いてあるだろ
この時期のラバウルの日本軍は平和なもんだよ
二機の戦闘機で阻めたことがあるからってそれが毎回通用するわけじゃないのは戦史が示すとおりだろ
戦闘機が二機以上あって撤退に追い込まれた例のほうが多いだろうが
「(すぐそばのラエに)爆撃がほとんどない」な、すぐ前に書いてあるだろ
この時期のラバウルの日本軍は平和なもんだよ
二機の戦闘機で阻めたことがあるからってそれが毎回通用するわけじゃないのは戦史が示すとおりだろ
戦闘機が二機以上あって撤退に追い込まれた例のほうが多いだろうが
724名無し三等兵
2020/12/01(火) 01:49:01.82ID:vlTNg2eV 陸軍はこの時期敵の飛行場を占領していっているのに海軍は少数の敵にさえもたついて
海軍の指揮官が無能だったんだろうな
海軍の指揮官が無能だったんだろうな
725名無し三等兵
2020/12/01(火) 18:10:50.18ID:59t27KRr ラバウル航空隊によるモレスビー基地に対する航空撃滅戦は成功してるよね。
完全に無効化させるには占領するしかないわけだが山越えの陸路攻略が不可能だったため海路上陸部隊を送るしかなく、
その最大の障壁が敵機動部隊なんですよね。
完全に無効化させるには占領するしかないわけだが山越えの陸路攻略が不可能だったため海路上陸部隊を送るしかなく、
その最大の障壁が敵機動部隊なんですよね。
726名無し三等兵
2020/12/01(火) 18:22:50.29ID:59t27KRr ラバウルからモレスビーまでの地図見てたら余裕で1000キロ越えてるなぁ。ラエからでも500キロ近い。
727GF長官
2020/12/02(水) 01:05:18.27ID:POnveACp >>723
おおっと、ラバウル航空隊が真面目に働いていれば、
ポートモレスビーの連合国軍は撤退に追い込まれていた
ということですか?
MO作戦も不要だったというわけか。
どうやら、貴官は天才軍師のようですな。
その必勝作戦案をお聞かせくださいな。
おおっと、ラバウル航空隊が真面目に働いていれば、
ポートモレスビーの連合国軍は撤退に追い込まれていた
ということですか?
MO作戦も不要だったというわけか。
どうやら、貴官は天才軍師のようですな。
その必勝作戦案をお聞かせくださいな。
728GF長官
2020/12/02(水) 01:06:27.54ID:POnveACp729名無し三等兵
2020/12/02(水) 01:13:32.15ID:gZFP7qmH 散々B-29と空母機で日本を爆撃した米軍ですら日本を屈服させ
るには地上戦をするしかないと考えていたのに
るには地上戦をするしかないと考えていたのに
730ゲショゲショ
2020/12/02(水) 02:23:43.70ID:DWcSc8SG >>725
>ラバウル航空隊によるモレスビー基地に対する航空撃滅戦は成功してるよね。
少なくとも井上4F長官以下南洋部隊の現場各司令官クラスは全く逆の判断です。
目的達成には戦力と手段が不足だから、空母航空戦隊の派遣を要望したんです。
(ポートモレスビーの後方連絡線であるタウンスビル等への南洋部隊の機動空襲要請は、
南方作戦で南雲機動部隊が行った蘭印の後方連絡線であるポートダーウィン空襲等と同一の性格。
戦略レベルでは、ハワイ・セイロンの両空襲作戦も南方作戦の側面支援つまり後方への打撃。)
>ラバウル航空隊によるモレスビー基地に対する航空撃滅戦は成功してるよね。
少なくとも井上4F長官以下南洋部隊の現場各司令官クラスは全く逆の判断です。
目的達成には戦力と手段が不足だから、空母航空戦隊の派遣を要望したんです。
(ポートモレスビーの後方連絡線であるタウンスビル等への南洋部隊の機動空襲要請は、
南方作戦で南雲機動部隊が行った蘭印の後方連絡線であるポートダーウィン空襲等と同一の性格。
戦略レベルでは、ハワイ・セイロンの両空襲作戦も南方作戦の側面支援つまり後方への打撃。)
731ゲショゲショ
2020/12/02(水) 02:54:29.61ID:DWcSc8SG >>723
>「(すぐそばのラエに)爆撃がほとんどない」な、すぐ前に書いてあるだろ
>この時期のラバウルの日本軍は平和なもんだよ
撃墜した“B-26”搭乗員捕虜への尋問で、自分達のB-26部隊の展開状況や、
B-17がタウンスビルを本拠にポートモレスビーを前進基地として行動している等、
その時期の連合国側空軍の状況が日本側に把握されており、
ラバウルの第二十五航空戦隊司令部は
「概ね正確と思われる」
と判断している旨、『戦史叢書 南東方面海軍作戦<1>』に記述されていますよ。
>「(すぐそばのラエに)爆撃がほとんどない」な、すぐ前に書いてあるだろ
>この時期のラバウルの日本軍は平和なもんだよ
撃墜した“B-26”搭乗員捕虜への尋問で、自分達のB-26部隊の展開状況や、
B-17がタウンスビルを本拠にポートモレスビーを前進基地として行動している等、
その時期の連合国側空軍の状況が日本側に把握されており、
ラバウルの第二十五航空戦隊司令部は
「概ね正確と思われる」
と判断している旨、『戦史叢書 南東方面海軍作戦<1>』に記述されていますよ。
732ゲショゲショ
2020/12/02(水) 03:39:22.33ID:DWcSc8SG733名無し三等兵
2020/12/02(水) 09:47:02.63ID:5trs/v1R >>727
お前が次々増援があって撃滅できなかったと言うから間違いを教えてやっただけだし、
陸軍は同じ時期に占領までやってるし、お前が二機で攻略を阻めるのが戦史とふかしたから戦史には撤退に追い込まれた例もあると教えてやった
航空撃滅の話から勝手にモレスビー撤退に飛躍させて逃げんな
戦史叢書は絶対じゃないし、当時の指揮官の情報だって間違いだらけ 坂井のふかしも知らないようだから仕方ないか
4月の戦闘でキティホークは空戦で12機、地上で3機失って10機くらいにまでなったから撃滅できたと言ってもいいかもしれない
しかし日本は空戦では数機失ったに過ぎないが、地上で30機くらいを失う
モレスビーが問題というより海軍の指揮官が無能で攻め切ることもできず、地上損失で負け越して増援を必要としたのが本音だろ
お前が次々増援があって撃滅できなかったと言うから間違いを教えてやっただけだし、
陸軍は同じ時期に占領までやってるし、お前が二機で攻略を阻めるのが戦史とふかしたから戦史には撤退に追い込まれた例もあると教えてやった
航空撃滅の話から勝手にモレスビー撤退に飛躍させて逃げんな
戦史叢書は絶対じゃないし、当時の指揮官の情報だって間違いだらけ 坂井のふかしも知らないようだから仕方ないか
4月の戦闘でキティホークは空戦で12機、地上で3機失って10機くらいにまでなったから撃滅できたと言ってもいいかもしれない
しかし日本は空戦では数機失ったに過ぎないが、地上で30機くらいを失う
モレスビーが問題というより海軍の指揮官が無能で攻め切ることもできず、地上損失で負け越して増援を必要としたのが本音だろ
734名無し三等兵
2020/12/02(水) 10:09:01.80ID:5trs/v1R 10機くらいのキティホークなら数倍の零戦を持つ台南空で攻め続ければ全滅に近い状態にして
後は爆撃機も加えて基地施設を破壊しつくすことだって可能だっただろう
海軍指揮官が無能なのか、二軍状態だった台南空が弱すぎてそれすらできなかったのかもしれないが
後は爆撃機も加えて基地施設を破壊しつくすことだって可能だっただろう
海軍指揮官が無能なのか、二軍状態だった台南空が弱すぎてそれすらできなかったのかもしれないが
735名無し三等兵
2020/12/02(水) 22:47:09.16ID:BZFJRUEu >>730
実際のモレスビー基地にはわずかの戦闘機しかいなくても第四艦隊側がそういう判断だったら機動部隊が空母戦で敵空母2隻を撃沈できても残ってる飛行機が40機程度だったら作戦中止に追い込まれそうな予感。
実際のモレスビー基地にはわずかの戦闘機しかいなくても第四艦隊側がそういう判断だったら機動部隊が空母戦で敵空母2隻を撃沈できても残ってる飛行機が40機程度だったら作戦中止に追い込まれそうな予感。
736GF長官
2020/12/02(水) 23:28:57.18ID:POnveACp737GF長官
2020/12/02(水) 23:30:01.34ID:POnveACp738GF長官
2020/12/02(水) 23:31:41.24ID:POnveACp >>733
ご教示、感謝します。
まず本編では、五航戦による零戦のラバウル空輸の是非を論じることが
目的なので、事実よりも、日本側の認識がどうだったかが重要になります。
>戦史叢書は絶対じゃないし・・・
そんなことを今更力説されても。
>4月の戦闘でキティホークは・・・
戦闘機が残り10機になったら、撃滅判定なのですか?
B−26などの爆撃機は、豪州発ポートモレスビー経由で来襲したとありますが、
爆撃機が健在でも、撃滅できたと言ってもいい?
いまひとつ、貴官の撃滅判定の基準がよく分かりません。
ご教示、感謝します。
まず本編では、五航戦による零戦のラバウル空輸の是非を論じることが
目的なので、事実よりも、日本側の認識がどうだったかが重要になります。
>戦史叢書は絶対じゃないし・・・
そんなことを今更力説されても。
>4月の戦闘でキティホークは・・・
戦闘機が残り10機になったら、撃滅判定なのですか?
B−26などの爆撃機は、豪州発ポートモレスビー経由で来襲したとありますが、
爆撃機が健在でも、撃滅できたと言ってもいい?
いまひとつ、貴官の撃滅判定の基準がよく分かりません。
739GF長官
2020/12/02(水) 23:35:25.03ID:POnveACp740GF長官
2020/12/03(木) 01:07:44.87ID:Q00tuDo8 >>719の続き
5月に入って、MO作戦が発動されてからも、
ラバウル航空隊の航空撃滅戦は続きます。
先に紹介したとおり、4月の作戦をもって、
ポートモレスビーの敵航空兵力はおおむね撃滅できたと
判断されたが、
その4月30日に、ラエが敵空襲を受けたため、
判断が誤りだったことに気付き、
5月1日から、再びポートモレスビー攻撃が再開された。
5月に入って、MO作戦が発動されてからも、
ラバウル航空隊の航空撃滅戦は続きます。
先に紹介したとおり、4月の作戦をもって、
ポートモレスビーの敵航空兵力はおおむね撃滅できたと
判断されたが、
その4月30日に、ラエが敵空襲を受けたため、
判断が誤りだったことに気付き、
5月1日から、再びポートモレスビー攻撃が再開された。
741GF長官
2020/12/03(木) 01:08:52.48ID:Q00tuDo8 >>740の続き
1日 零戦8機、
2日 零戦8機、
3日 零戦8機+陸攻12機
4日 零戦9機+陸攻9機
このうち、5月2日の攻撃について、
日本側の記録は、台南空笹井中隊8機が出撃し、P39(エアラコブラ)
15機と交戦、8機を撃墜、1機(河西一等飛行兵)未帰還
1日 零戦8機、
2日 零戦8機、
3日 零戦8機+陸攻12機
4日 零戦9機+陸攻9機
このうち、5月2日の攻撃について、
日本側の記録は、台南空笹井中隊8機が出撃し、P39(エアラコブラ)
15機と交戦、8機を撃墜、1機(河西一等飛行兵)未帰還
742GF長官
2020/12/03(木) 01:10:00.64ID:Q00tuDo8 >>741の続き
『暁の珊瑚海』(森史朗氏)では、同日の戦闘について、
アメリカ側の記録を紹介されています。
「米戦史家ウイリアム・ヘス『PACIFIC SWEEP』の同日に関する記述は
航空戦というものの一つの実態を明らかにしている。
『暁の珊瑚海』(森史朗氏)では、同日の戦闘について、
アメリカ側の記録を紹介されています。
「米戦史家ウイリアム・ヘス『PACIFIC SWEEP』の同日に関する記述は
航空戦というものの一つの実態を明らかにしている。
743GF長官
2020/12/03(木) 01:11:04.16ID:Q00tuDo8 >>742の続き
”5月2日朝、二個編隊より成る日本機が攻撃してきた。
零戦15機と米第八戦闘機隊第三十五、三十六中隊のP39
11機が交戦し、ルイス・メング大尉は、図上に零戦4機をやりすごした後、
そのうちの1機を撃墜した。
エアラコブラの三人のパイロットは同様の戦果をあげた。
しかし、デヴィッド・キャンベル大尉のP39はめちゃめちゃに撃破され、
彼の戦果は帳消しとなった”」p69
”5月2日朝、二個編隊より成る日本機が攻撃してきた。
零戦15機と米第八戦闘機隊第三十五、三十六中隊のP39
11機が交戦し、ルイス・メング大尉は、図上に零戦4機をやりすごした後、
そのうちの1機を撃墜した。
エアラコブラの三人のパイロットは同様の戦果をあげた。
しかし、デヴィッド・キャンベル大尉のP39はめちゃめちゃに撃破され、
彼の戦果は帳消しとなった”」p69
744名無し三等兵
2020/12/03(木) 09:19:43.25ID:9RbSVF2r745名無し三等兵
2020/12/03(木) 09:53:02.77ID:rtnil877 >>743
米軍サイドの記録ではそれを読む限り零戦4機を撃墜したが1機を失った(撃墜でなくて大破修理不能?)ととれるな。
米軍サイドの記録ではそれを読む限り零戦4機を撃墜したが1機を失った(撃墜でなくて大破修理不能?)ととれるな。
746GF長官
2020/12/03(木) 23:15:17.54ID:Q00tuDo8747GF長官
2020/12/03(木) 23:16:54.47ID:Q00tuDo8 >>746の続き
次に、台南空の兵力ですが、
公刊戦史によれば、稼働戦闘機数は、
4月15日、8機
20日、31機
25日、29機
5月1日、23機(p205)
次に、台南空の兵力ですが、
公刊戦史によれば、稼働戦闘機数は、
4月15日、8機
20日、31機
25日、29機
5月1日、23機(p205)
748GF長官
2020/12/03(木) 23:18:08.77ID:Q00tuDo8 >>747の続き
出撃機数(戦闘機のみ)は、
4月17日、15機(未帰還1機)
18日、12機(未帰還0) ※ラバウルに敵空襲
19日、攻撃中止して、ラエの戦闘機隊はラバウルの上空警戒
20日、整備
21日、10機
22日、天候不良のため中止
23日、12機(三波計)
24日、12機(未帰還0)
25日、14機
26日、11機(二波計) ※敵機動部隊発見報告(後に誤報と判明)
27日、攻撃中止して、ラバウルの上空警戒
28日、11機(未帰還0)
29日、13機(二波計)
30日、ポートモレスビーの敵航空兵力は、ほぼ撃滅したと判断し、
目標を豪州に変更したが、ラエに敵機来襲、10機が地上で損傷
出撃機数(戦闘機のみ)は、
4月17日、15機(未帰還1機)
18日、12機(未帰還0) ※ラバウルに敵空襲
19日、攻撃中止して、ラエの戦闘機隊はラバウルの上空警戒
20日、整備
21日、10機
22日、天候不良のため中止
23日、12機(三波計)
24日、12機(未帰還0)
25日、14機
26日、11機(二波計) ※敵機動部隊発見報告(後に誤報と判明)
27日、攻撃中止して、ラバウルの上空警戒
28日、11機(未帰還0)
29日、13機(二波計)
30日、ポートモレスビーの敵航空兵力は、ほぼ撃滅したと判断し、
目標を豪州に変更したが、ラエに敵機来襲、10機が地上で損傷
749GF長官
2020/12/03(木) 23:19:43.09ID:Q00tuDo8750GF長官
2020/12/03(木) 23:25:39.11ID:Q00tuDo8 >>745
まさにその通りで、
日本側は、「8機撃墜した!」(でも実際は1機撃破のみ)
アメリカ側は、「4機撃墜した!」(でも実際は1機撃墜?のみ)
日本側は、「敵機は15機!」(でも実際は11機)
アメリカ側は、「敵機は15機!」(でも実際は8機)
敵兵力は過大に、戦果も過大に報告されるのは
双方共通していますね。
まさにその通りで、
日本側は、「8機撃墜した!」(でも実際は1機撃破のみ)
アメリカ側は、「4機撃墜した!」(でも実際は1機撃墜?のみ)
日本側は、「敵機は15機!」(でも実際は11機)
アメリカ側は、「敵機は15機!」(でも実際は8機)
敵兵力は過大に、戦果も過大に報告されるのは
双方共通していますね。
751名無し三等兵
2020/12/04(金) 18:56:02.98ID:xud3E9mj >>746
日本の記録ではスピットファイアやロッキードなど現れますが4月は全て誤認です
P-39がラエの台南空とはじめて戦闘したのは4月30日のラエ空襲で
すでに書いたように5月初頭から瀕死だったモレスビーは増援が到着して手に負えなくなる
モレスビーの状況はP-40 Warhawk Aces of the Pacificやその他のP-40の本で第75飛行隊を拾ってけば
モレスビーの戦力は3月に援軍の到着でP-40が30機になったが5月までこれだけでモレスビーを防衛することに
そしてすでに書いたが3月4月の戦闘でキティホークは空戦で12機、地上で3機失うことになる
その他の事故などの損失が7機で台南空がモレスビー攻撃を始めた時にはすでに半壊状態にあった
日本が航空撃滅戦の命令を受けながら全力の半分も出さずチャンスを逃したのは落ち度でしょう
日本の記録ではスピットファイアやロッキードなど現れますが4月は全て誤認です
P-39がラエの台南空とはじめて戦闘したのは4月30日のラエ空襲で
すでに書いたように5月初頭から瀕死だったモレスビーは増援が到着して手に負えなくなる
モレスビーの状況はP-40 Warhawk Aces of the Pacificやその他のP-40の本で第75飛行隊を拾ってけば
モレスビーの戦力は3月に援軍の到着でP-40が30機になったが5月までこれだけでモレスビーを防衛することに
そしてすでに書いたが3月4月の戦闘でキティホークは空戦で12機、地上で3機失うことになる
その他の事故などの損失が7機で台南空がモレスビー攻撃を始めた時にはすでに半壊状態にあった
日本が航空撃滅戦の命令を受けながら全力の半分も出さずチャンスを逃したのは落ち度でしょう
752名無し三等兵
2020/12/04(金) 23:39:35.08ID:Xm4ZYdtV753GF長官
2020/12/05(土) 00:41:56.51ID:0BI0QLjs754GF長官
2020/12/05(土) 00:43:19.79ID:0BI0QLjs >>752
定数は45機(公刊戦史p203)となっているので、
まぁこんなものかと。
最前線で稼働率5割超は、結構がんばってる方かな
>ラバウルやラエを空襲する敵機
単発機はモレスビーからでしょうが、双発機以上は
豪州から直接か、ポートモレスビー経由のどちらか。
定数は45機(公刊戦史p203)となっているので、
まぁこんなものかと。
最前線で稼働率5割超は、結構がんばってる方かな
>ラバウルやラエを空襲する敵機
単発機はモレスビーからでしょうが、双発機以上は
豪州から直接か、ポートモレスビー経由のどちらか。
755GF長官
2020/12/05(土) 01:00:41.72ID:0BI0QLjs >>743の続き
このように、敵兵力の全貌を正確に把握することは困難ですが、
自軍の状況はよく分かっていたはずで、
二十五航戦司令官山田少将の報告したところでは、
4月中の作戦で、零戦の被害は23機
5月1日時点で稼働機は18機+修理中6機
このように、敵兵力の全貌を正確に把握することは困難ですが、
自軍の状況はよく分かっていたはずで、
二十五航戦司令官山田少将の報告したところでは、
4月中の作戦で、零戦の被害は23機
5月1日時点で稼働機は18機+修理中6機
756GF長官
2020/12/05(土) 01:01:28.10ID:0BI0QLjs757名無し三等兵
2020/12/05(土) 17:53:15.61ID:WQqmB2F2 >つまり、基地の防空は無視して、
>米空母が出現したときは陸攻を裸で出すつもりで、
>零戦隊は全力でポートモレスビーに向かえということかな。
つまり半数待機を守らなかった南雲は無能ということだな
結論が出たな
>米空母が出現したときは陸攻を裸で出すつもりで、
>零戦隊は全力でポートモレスビーに向かえということかな。
つまり半数待機を守らなかった南雲は無能ということだな
結論が出たな
758GF長官
2020/12/05(土) 20:13:09.70ID:0BI0QLjs >>757
え? その理屈で言うなら、
第二次攻撃隊の護衛の零戦を引き抜いて、防空を増強し、
艦爆隊を裸で出す犠牲の大きさを考慮して、即時発進を却下した
南雲長官は名将ってことになりませんか。
来年こそ南雲ブームの予感。
『南雲の刃』映画化するかな・・・?
え? その理屈で言うなら、
第二次攻撃隊の護衛の零戦を引き抜いて、防空を増強し、
艦爆隊を裸で出す犠牲の大きさを考慮して、即時発進を却下した
南雲長官は名将ってことになりませんか。
来年こそ南雲ブームの予感。
『南雲の刃』映画化するかな・・・?
759GF長官
2020/12/05(土) 20:44:05.00ID:0BI0QLjs >>756の続き
零戦9機は、瑞鶴に4機、翔鶴に5機と分乗して搭載。
5月1日にトラックを出撃し、2日にラバウルに接近したところで
発艦させる計画でした。
ここで問題となるのは、搭乗員です。
トラックから台南空の搭乗員を乗せてきたのなら話は早いですが、
零戦を空輸するのは五航戦の搭乗員の仕事でした。
すなわち、ラバウルまで送り届けた後、
母艦まで戻る必要があった。
どうやって帰ればいいのでしょう。
零戦9機は、瑞鶴に4機、翔鶴に5機と分乗して搭載。
5月1日にトラックを出撃し、2日にラバウルに接近したところで
発艦させる計画でした。
ここで問題となるのは、搭乗員です。
トラックから台南空の搭乗員を乗せてきたのなら話は早いですが、
零戦を空輸するのは五航戦の搭乗員の仕事でした。
すなわち、ラバウルまで送り届けた後、
母艦まで戻る必要があった。
どうやって帰ればいいのでしょう。
760GF長官
2020/12/05(土) 20:45:52.02ID:0BI0QLjs >>759の続き
正解は、九七艦攻も連れて行く、です。
艦攻7機も一緒についていって、帰りに9名の搭乗員を分乗させて
母艦に戻ろうとした。
もともと、単座機のみの洋上飛行は航法に不安が残るので、
通常なら誘導機として艦攻1機が先導する形になるでしょうが、
それ以外に、1人乗りの艦攻6機も飛んで行く。
空席が2人X6機=12人分あるので、帰りはそこに乗っていくわけです。
厳密には5機で足りますが、1機多いのは故障や事故が起きた場合の
予備機でしょう。
正解は、九七艦攻も連れて行く、です。
艦攻7機も一緒についていって、帰りに9名の搭乗員を分乗させて
母艦に戻ろうとした。
もともと、単座機のみの洋上飛行は航法に不安が残るので、
通常なら誘導機として艦攻1機が先導する形になるでしょうが、
それ以外に、1人乗りの艦攻6機も飛んで行く。
空席が2人X6機=12人分あるので、帰りはそこに乗っていくわけです。
厳密には5機で足りますが、1機多いのは故障や事故が起きた場合の
予備機でしょう。
761GF長官
2020/12/05(土) 20:46:36.29ID:0BI0QLjs >>760の続き
ところが、この空輸作戦はうまくいきませんでした。
「飛行機隊はラバウルに向かったが、途中の天候不良のため引き返し、
MO機動部隊指揮官は、当日の空輸を中止した」(公刊戦史)p229
実は前日の出撃当初から、天候に恵まれず、
5月1日も天候悪化のため、前路警戒機や対潜哨戒機が母艦に戻れなくなり、
やむなくトラックに帰投、珊瑚海海戦には参加できなかった。
ところが、この空輸作戦はうまくいきませんでした。
「飛行機隊はラバウルに向かったが、途中の天候不良のため引き返し、
MO機動部隊指揮官は、当日の空輸を中止した」(公刊戦史)p229
実は前日の出撃当初から、天候に恵まれず、
5月1日も天候悪化のため、前路警戒機や対潜哨戒機が母艦に戻れなくなり、
やむなくトラックに帰投、珊瑚海海戦には参加できなかった。
762名無し三等兵
2020/12/05(土) 22:51:40.04ID:4GE2SEJ4 ああ、敵空母との戦闘を前に飛行機が減っていく。
763名無し三等兵
2020/12/07(月) 21:44:57.17ID:gAl6EKJX なお、ガダルカナルの戦い
ワスプ←第二次ソロモン海戦では補給後退で参加できず。さらには9月に潜水艦であぼーん
サラトガ←潜水艦の雷撃で戦線離脱
ああ、敵空母との戦闘を前に空母が減っていく。
ワスプ←第二次ソロモン海戦では補給後退で参加できず。さらには9月に潜水艦であぼーん
サラトガ←潜水艦の雷撃で戦線離脱
ああ、敵空母との戦闘を前に空母が減っていく。
764GF長官
2020/12/07(月) 22:41:54.30ID:Ede+F9Yh765名無し三等兵
2020/12/07(月) 23:27:08.99ID:gAl6EKJX >>764
ガダルカナル南方に潜水艦バラまいてその結果として米空母食ったわけだけど、
あの一帯に配置している目的の一つはガダルカナル封鎖
あの時期の日本海軍の動きみればわかる通り、空と海上と海中から米軍海上輸送を断とうとしているんだわ
米軍側が9月危機や10月危機と言っているのは米軍側もそれだけガダルカナル輸送は困難だったという意味も含まれてる
ガダルカナル南方に潜水艦バラまいてその結果として米空母食ったわけだけど、
あの一帯に配置している目的の一つはガダルカナル封鎖
あの時期の日本海軍の動きみればわかる通り、空と海上と海中から米軍海上輸送を断とうとしているんだわ
米軍側が9月危機や10月危機と言っているのは米軍側もそれだけガダルカナル輸送は困難だったという意味も含まれてる
766GF長官
2020/12/07(月) 23:28:40.96ID:Ede+F9Yh >>761の続き
ここで、MO機動部隊指揮官として何が最善の選択だったでしょうか。
何が、と言っても実質二者択一で
「空輸を断念し、予定通り珊瑚海に向かって南下する」
「天候の回復を待って、翌日以降に再度空輸を行う」
高木中将の決断は、後者でした。
ここで、MO機動部隊指揮官として何が最善の選択だったでしょうか。
何が、と言っても実質二者択一で
「空輸を断念し、予定通り珊瑚海に向かって南下する」
「天候の回復を待って、翌日以降に再度空輸を行う」
高木中将の決断は、後者でした。
767GF長官
2020/12/07(月) 23:29:52.52ID:Ede+F9Yh >>766の続き
「MO機動部隊は翌3日空輸することとし、これに伴う以後の
行動予定を変更した」p229
これはちょっとした驚きですよね。
機動空襲作戦の場合、
例えば、南雲機動部隊の印度洋機動作戦や、米空母のヒットアンドアウェイ
だったら、日程の自由度が大きいので、問題ないでしょうが、
「MO機動部隊は翌3日空輸することとし、これに伴う以後の
行動予定を変更した」p229
これはちょっとした驚きですよね。
機動空襲作戦の場合、
例えば、南雲機動部隊の印度洋機動作戦や、米空母のヒットアンドアウェイ
だったら、日程の自由度が大きいので、問題ないでしょうが、
768GF長官
2020/12/07(月) 23:30:48.89ID:Ede+F9Yh >>767の続き
攻略作戦の場合、
上陸日が決まっているので、普通ならば日程の遅れは許されないはず。
現にミッドウエーの時は、機動部隊の出撃準備が間に合わず一日遅れても、
N日(6月7日)の順延は許されず、ミッドウエー島空襲開始日が一日遅れて
6月5日となったのですが、
輸送船団は当初の予定通りに、敵哨戒圏内に突入し、
空襲開始前日の6月4日に、アメリカ側に発見されてしまった経緯があります。
攻略作戦の場合、
上陸日が決まっているので、普通ならば日程の遅れは許されないはず。
現にミッドウエーの時は、機動部隊の出撃準備が間に合わず一日遅れても、
N日(6月7日)の順延は許されず、ミッドウエー島空襲開始日が一日遅れて
6月5日となったのですが、
輸送船団は当初の予定通りに、敵哨戒圏内に突入し、
空襲開始前日の6月4日に、アメリカ側に発見されてしまった経緯があります。
769GF長官
2020/12/07(月) 23:31:46.85ID:Ede+F9Yh >>768の続き
一日くらい遅らせてもいいじゃないかと思ってしまいますが、
複数の部隊がN日に合わせて、同時並行で作戦が進行するので、
ひとつの部隊が遅れると、全体の足を引っ張ってしまうことになる。
それはMO作戦でも同じで、
上陸予定日のX日=5月10日に合わせて各部隊が動いており、
簡単に遅らせられるような余裕は、なかったはずですが・・・
一日くらい遅らせてもいいじゃないかと思ってしまいますが、
複数の部隊がN日に合わせて、同時並行で作戦が進行するので、
ひとつの部隊が遅れると、全体の足を引っ張ってしまうことになる。
それはMO作戦でも同じで、
上陸予定日のX日=5月10日に合わせて各部隊が動いており、
簡単に遅らせられるような余裕は、なかったはずですが・・・
771GF長官
2020/12/09(水) 00:18:40.19ID:LA+YwGsv772GF長官
2020/12/09(水) 00:20:43.51ID:LA+YwGsv >>771の続き
敵空母撃滅に専念できるようになったとはいえ、
友軍の船団を放っておいてよいわけではない。
豪州敵基地の攻撃は外されたものの、状況に応じて、
ポートモレスビーを空襲し、上陸支援を行う任務は残っています。
敵空母撃滅に専念できるようになったとはいえ、
友軍の船団を放っておいてよいわけではない。
豪州敵基地の攻撃は外されたものの、状況に応じて、
ポートモレスビーを空襲し、上陸支援を行う任務は残っています。
773GF長官
2020/12/09(水) 00:21:31.94ID:LA+YwGsv >>772の続き
当初の計画では5月4日にソロモン諸島を迂回し、何事もなく、
珊瑚海を横断するのに3日かかるとすれば、
7日にはポートモレスビーを攻撃圏内におさめることができる。
上陸日(10日)の3日前で、日程には多少の余裕があり、
一日くらいの遅れは許容できるとの判断だったかもしれません。
当初の計画では5月4日にソロモン諸島を迂回し、何事もなく、
珊瑚海を横断するのに3日かかるとすれば、
7日にはポートモレスビーを攻撃圏内におさめることができる。
上陸日(10日)の3日前で、日程には多少の余裕があり、
一日くらいの遅れは許容できるとの判断だったかもしれません。
774名無し三等兵
2020/12/10(木) 00:16:25.59ID:aM4ybRWU775GF長官
2020/12/10(木) 00:37:09.81ID:Q8dsr+Tu776GF長官
2020/12/10(木) 00:48:42.89ID:Q8dsr+Tu777GF長官
2020/12/10(木) 00:50:10.83ID:Q8dsr+Tu >>776
「翌3日も機動部隊の行動海面は、終日天候が悪かった。
機動部隊は、雨のやんだ合間をみて1000時、昨日と同様に
零戦および艦攻を発艦させたが・・・」
またしても天候不良のため中止になり、空輸隊は帰投。
着艦時に零戦1機が海中に転落、失われています。
「翌3日も機動部隊の行動海面は、終日天候が悪かった。
機動部隊は、雨のやんだ合間をみて1000時、昨日と同様に
零戦および艦攻を発艦させたが・・・」
またしても天候不良のため中止になり、空輸隊は帰投。
着艦時に零戦1機が海中に転落、失われています。
778GF長官
2020/12/10(木) 00:54:14.06ID:Q8dsr+Tu >>777の続き
翌4日は、もともと第一次補給の予定日だったため、
いったん空輸作戦から離れて、洋上補給を実施することになった。
「いったん離れて」とある通り、まだラバウルへの空輸を
断念したわけではありません。
翌4日は、もともと第一次補給の予定日だったため、
いったん空輸作戦から離れて、洋上補給を実施することになった。
「いったん離れて」とある通り、まだラバウルへの空輸を
断念したわけではありません。
779名無し三等兵
2020/12/10(木) 21:13:39.88ID:yhvCn9U0 >>774
史実で負けた戦いどうしたら勝てた?とかみたいなタラレバネタは疲れるだけだからあまり興味湧かないけど、
とりあえず在ガ島の米陸上部隊が少なくしてたらいーんじゃね?
アメリカが師団規模を投入しようとせず、1〜2個連隊規模の部隊の投入にしてたら陸戦で負けてルンガ飛行場奪還される可能性高くなるから
史実で負けた戦いどうしたら勝てた?とかみたいなタラレバネタは疲れるだけだからあまり興味湧かないけど、
とりあえず在ガ島の米陸上部隊が少なくしてたらいーんじゃね?
アメリカが師団規模を投入しようとせず、1〜2個連隊規模の部隊の投入にしてたら陸戦で負けてルンガ飛行場奪還される可能性高くなるから
781GF長官
2020/12/11(金) 20:07:07.64ID:NHyWLK+J782GF長官
2020/12/11(金) 20:08:23.62ID:NHyWLK+J >>781の続き
そこでMO機動部隊指揮官である高木中将は、4日補給を終えた
翌5日に、
「敵の哨戒機に発見される恐れはあったが、ニューアイルランド島
とブカ島の間を通って、ラバウルに近接して空輸を行い、
不能なれば6日さらに実施し、7日ツラギ南西方に進出するように
行動予定を変更した」 (公刊戦史)p229
そこでMO機動部隊指揮官である高木中将は、4日補給を終えた
翌5日に、
「敵の哨戒機に発見される恐れはあったが、ニューアイルランド島
とブカ島の間を通って、ラバウルに近接して空輸を行い、
不能なれば6日さらに実施し、7日ツラギ南西方に進出するように
行動予定を変更した」 (公刊戦史)p229
783GF長官
2020/12/11(金) 20:09:11.11ID:NHyWLK+J784GF長官
2020/12/11(金) 20:10:06.38ID:NHyWLK+J >>783の続き
大規模な機動部隊で島々の間を抜けるのは、異例ともいえ、
戦闘になれば、身動きがとれなくなる危険もある。
それは船で悪天候地帯を通過してから、零戦を発艦させれば、
確実に空輸できるという意図からでしょう。
さらに5日もダメなら、6日も再実施すると言うのですから、
そこまで遅らせて大丈夫なの?と心配になりますよね。
大規模な機動部隊で島々の間を抜けるのは、異例ともいえ、
戦闘になれば、身動きがとれなくなる危険もある。
それは船で悪天候地帯を通過してから、零戦を発艦させれば、
確実に空輸できるという意図からでしょう。
さらに5日もダメなら、6日も再実施すると言うのですから、
そこまで遅らせて大丈夫なの?と心配になりますよね。
785GF長官
2020/12/11(金) 20:11:58.78ID:NHyWLK+J >>784の続き
当然、MO機動部隊側もそれを理解していたはずです。
「そこまでしてでも、やらないのといけないのか?」
と問われたならば、
そこまでしてでも、この空輸は成功させなければならない。
当時の切迫した状況がうかがえます。
当然、MO機動部隊側もそれを理解していたはずです。
「そこまでしてでも、やらないのといけないのか?」
と問われたならば、
そこまでしてでも、この空輸は成功させなければならない。
当時の切迫した状況がうかがえます。
786GF長官
2020/12/12(土) 21:15:27.35ID:WP82ZOgT787GF長官
2020/12/12(土) 21:16:34.87ID:WP82ZOgT >>786の続き
ポートモレスビー上陸作戦において、直接の脅威となるのは
敵基地航空兵力であり、それを事前に制圧しておかなければ
上陸自体が成立しなくなります。
それを任務とするのが、ラバウル航空隊であり、
特に航空撃滅戦の最先頭に立つ零戦の充足は不可欠だった。
ポートモレスビー上陸作戦において、直接の脅威となるのは
敵基地航空兵力であり、それを事前に制圧しておかなければ
上陸自体が成立しなくなります。
それを任務とするのが、ラバウル航空隊であり、
特に航空撃滅戦の最先頭に立つ零戦の充足は不可欠だった。
788GF長官
2020/12/12(土) 21:18:24.51ID:WP82ZOgT >>787の続き
MO機動部隊指揮官が行動予定を変更してまで零戦の空輸を
完遂しようとしたことは、
ミッドウエーで南雲長官が第二次攻撃隊の雷装を解いてまで
基地攻撃を優先させたことと共通する思想を感じます。
とかくミッドウエー基地の敵航空隊は無視されがちですからねぇ
MO機動部隊指揮官が行動予定を変更してまで零戦の空輸を
完遂しようとしたことは、
ミッドウエーで南雲長官が第二次攻撃隊の雷装を解いてまで
基地攻撃を優先させたことと共通する思想を感じます。
とかくミッドウエー基地の敵航空隊は無視されがちですからねぇ
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