>>722
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/05010616/?all=1&;page=3

> この危機の最中の9月9日、中曽根総理がレーガン大統領に送った親書の電文が手元にあるが、
> 日本語の文面は「親あいなるロン」で始まっている。
>
> 「わが国の安全保障に深い係りのある自衛隊の交信テープの公開は、私にとつて重大な決断を要するものでありました。
> しかしながら、本事件の重大性、とりわけ国際民間航空の安全に関するちつじよの回復と維持、そしてソ連が人道上及び
> 国際法上負つている義務を全うせしめることの強い必要性にかんがみ、同交信記録のテープを貴国と共同で提出し、
> 国際世論の一層のかん起を図ることを決断した次第です」(原文ママ)
>
> そして米国政府も中曽根のジレンマは十分承知していたようだ。駐日大使館経由で送られたレーガンの返信は「親愛なるヤス」で始まり、
> 「この悲劇の中で日本が果たしてくれた極めて貴重かつ効果的な役割について君に感謝したい」と結んでいた。

って話だけれど