アショアを中止した理由は、大きな声では言えないが、
仮想敵国を北朝鮮から中国に移したからだ。
対北朝鮮ならSM-3を、五月雨式に撃ってくる弾道動ミサイル対処すればよかったが、
対中国は地上発射、爆撃機、ミサイル艦など2000発以上もミサイルが狙っていて
種類も弾道ミサイル以外の調超高速ミサイルなど多岐にわたる。

同時に何百発も目標に到着させる技術もあるし、2箇所の固定発射台など第一目標で破壊されてしまう。
アショアに使う予算より、2000発の迎撃ミサイルを用意したほうがいいので必然的に国産になる。
陸自には03式中距離地対空誘導弾(改)があり、改良して弾道弾にも対応できるようにして長距離化すればいい
発射装置は車両搭載なので狙われにくいし、発射時に海岸にだせば住民被害は抑えられる。
発射装置を20台用意して、日本海側及び九州沖縄の重要地点に配備すればいい。