本土ではあまり知られていないが、久米島守備隊住民虐殺事件を始め、沖縄戦で日本兵が疑心暗鬼になって現地民をスパイとして処刑した例はいくつあった。
さらに戦闘末期に野盗化して住民を襲う日本兵は少なくなく、逆に義憤に駆られ野盗になった兵士を殺した日本兵もあった。